3月 06

FAZIOLIのピアノ

FAZIOLI のピアノ
先日、FAZIOLI にお伺いしました。
F308 で行われたPTNAのグランミューズ部門の演奏を聴き、
その後、日本の総代理店の代表であるアレックさんにお願いして少し試弾させていただきました。
img_900553_26093284_0
現在、各地のコンサートで演奏されているのは目の前に写っているピアノらしいです。
中を覗くと、ハービー・ハンコックさん スタシスラフ・ブーニンさんのサインが有りました。
img_900553_26093284_1
アレックさんもかなりの腕前で演奏を聞かせてくれました。
アレックさんは、アミューズ コンクール(シニア部)で優勝、グランミューズ シニア部で準優勝
だそうで、上手なのも頷けます。
FAZIOLI のユニークな点はペダルが4本あることです。
ソフトペダル系が2本ある訳です。
1本は通常のウナコルダです。もう1本(一番左)は鍵盤の位置(打弦距離)が半分になるペダルです。アップライトピアノの一番左のペダルと原理は似ています。
自分で演奏した感触では、4本目のペダルは音色がウナコルダの様に柔らかくはならず、しかし
タッチは軽くなり、音も小さくなる感じです。
もし、FAZIOLIを所有し、かつ、リサイタルでこのFAZIOLIを演奏することができるとしたら、
今までとは全く違うアプローチの演奏ができそうです。新しい可能性を感じました。
FAZIOLI・今回弾いたF308はどちらかというとクリアーな音色です。鮮やかで音の立ち上がりも速い感じです。柔らかな音色にこだわっている(つもり)の私なら、もう少しハンマーの表面を少し柔らかく調整してほしい気がしました。
でも鮮やかで、新しい魅力にあふれたFAZIOLI、お金があったら欲しいなぁ!!
2011年 8月 17日記
3月 06

メシアン/星のまなざし_EL編曲版

MESSIAEN / Vingt Regards sur l’Enfant-J?sus  ~Regard de l’?toile
東海大学で私のクラスで電子オルガンを専攻している I さんの演奏です。
お聞きください。
メシアン/星のまなざしは、みどり児イエスの20のまなざしというピアノのための曲集に収録されています。
ピアノでも演奏するのは技術的にも大変な曲です。
ピアノでは表現できないほどの様々なイメージに溢れています。
電子オルガンで音色を自由に設定して演奏すると面白いのでないか?ということで
I さんがアレンジして演奏されました。
基本設定
1.楽譜に書かれている音は全て演奏する(つまり全く省略していない)
2.電子オルガンなのでもちろん、足も使う。どの音を足で演奏するかはアレンジ。
3.音色的には、電子オルガン(エレクトーン)の持つ能力をフルに生かして作ってみる。

2011年 8月 18日記

3月 06

沢田蒼梧君、竹内佑有君が2011年度 PTNAピアノコンペティション全国にてベスト賞受賞

第35回PTNAピアノコンペティション全国大会ベスト賞

私が、特別レッスンでお伺いしている
愛知県半田市のマツイシ楽器店講習生が二人全国大会に出場されました。
私も時々ピアノを聴かせていただいています。
img_900553_26265198_0
(左)竹内 佑有君  小学校5年
竹内君は今回初めてのPTNA全国大会でした。
すでに彼は第18回ピアノフェスティバルin知多最優秀賞も受賞しています。
C級ベスト賞を頂きました。
 
(右)沢田 蒼梧君  中学校1年
沢田君は去年の第34回PTNAピアノコンペティション、C級で金賞を頂いています。
2年連続全国大会進出でした。
D級ベスト賞を頂きました。
 
 
なんだか3人共メガネをしているなぁ・・・と写真をみて思いました。
この写真、大切な記念の一枚となりました(笑)
2011年 8月 28日記
3月 06

子供のためのリトミック・ビアノ講座グッズ3~おいしそうなドレミサークルなどなど

おいしそうなドレミサークル

東海大学付属本田記念幼稚園でリトミック・リトミック・ピアノ講座を開催しています。
その講座で使用した教材をご紹介させていただきます。
img_901144_24443682_0
お皿に乗っているのはお菓子ではなく
丸いふわふわのボール。
これをみんなでいっしょに
「ド」「レ」…と音名の上に置いていきます。音の順番に合わせてボールの置き場所が変わっていきます。
この、「ぐるぐる回る」のが大切なんです。
 
音階はずっと続く…ということを
自然にわかってもらおうという作戦です。

 

このドレミを覚える勉強は次のドレミ音符のシール貼りにつながります。

img_901144_24443682_1

シールは事務用のタックシールを使っています。
その幅に合わせて五線を作りました。五線も関係する色を使いました。
少しでも子供たちが音符を自然に楽しく理解できるような工夫をしています。
こういうことを考えているとき、楽しいです。
 
講座は東海大学エクステンションセンターのご協力で開催しています。
5月14日から第五期講座が始まります。
2011年 5月 10日記

 

 

3月 06

沢田蒼梧君、PTNA入賞者記念コンサートに出演(2011年4月)

PTNA入賞者記念コンサート
 
第34回ピティナ・ピアノコンペティション金賞受賞者による演奏会です。
通常は3月20日頃、東京で行われますが、今年は震災があり延期されていました。
4月30日にザ・シンフォニックホール(大阪)にて演奏会が開かれる事になりました。
img_900553_23791579_0img_900553_23791579_1
沢田蒼梧君(新中1)は、PTNAコンペティションC級で金賞を頂き、演奏することになりました。
沢田君は、愛知県半田市にあるマツイシ楽器店にて勉強されています。
私は、出張レッスンということで、定期的にお邪魔していて、沢田君の演奏も聴かせていただいています。
今回は、Debussy 前奏曲集1集より「アナカプリの丘」を演奏します。
クリアーな音質が印象的な沢田君ですから、アナカプリの丘に鐘を響かせてくれる事でしょう。
 
2011年 4月 5日記
3月 06

平塚おとなのピアノサークル発表会(2011年3月24日)

平塚おとなのピアノサークル発表会
本日(2011年3月24日)神奈川県平塚市八幡山にある旧横浜ゴム平塚製作所記念館で開催しました。
img_900553_23550837_1
ひっそりと、でも、確かな確信を持って開きました。
みなさん、熟年の方々、今の日本の状況はよく理解されてます。
「みんなで元気をだそう!!」という気持ちがあり、開催しました。
 
落ち着いた、良い会でした。
みなさん、ピアノ、すこしづつ確実に上手になってこられました。
音楽聴いていると、何か言葉では言い表せない、やさしさ、が感じられました。
みんなで頑張ろう!という気持ちも伝わります。
みんなで、何かを確かめ合った様な気がします。
 
 
↓平塚おとなのピアノサークルHP
2011年 3月 24日記
3月 06

リトミック・ピアノ講座~第4回こどものためのピアノ教室発表会(2011年2月)

第4回こどものためのピアノ教室発表会

私もお手伝いさせていただいている、東海大学エクステンションセンター主催の
第四期リトミック・ピアノ教室と第二期こどものためのピアノ教室の合同発表会が開かれました。
リトミック・ピアノ教室をふだん開催している
東海大学付属本田幼稚園にてひらかれました。
リトミック・ピアノ教室は、リトミックの要素を取り入れた
おこさまための情操教育としてとらえています。
おうちに音楽が溢れることを目標にしています。
こどもたちが音楽の基礎的要素をまなび、すこしづつピアノに興味をもつことも目標です。
こどものピアノ教室は東海大学の音楽専攻(芸術学科音楽学課程)のための施設を使用しし
わたくしも含めた大学講師スタッフが中心となって本格的にピアノを学ぶ教室です。
おかげさまで、それぞれ期を重ね、第四回となりました。
img_900553_23204997_0
目をキラキラさせて一所懸命発表をしてくれているおこさんを見ていると
私自身が元気になります。
楽しい、やりがいのある仕事です。
img_900553_23204997_1img_900553_23204997_2
2011年 3月 7日記
3月 06

プティ・コンチェルト第二番

プティ・コンチェルト第二番が演奏されました。

プティ・コンチェルト第二番は、私がクレメンティのソナチネを元に作曲したピアノ協奏曲です。
森山先生が中心になって活動をされている
バスティン研究会in大阪中央の方々の演奏会で取り上げていただきました。
img_900553_23199559_0
☆バスティン研究会in大阪中央10周年コンサート☆
日時:2011年2月6日
会場:川西市みつなかホール
ピアノ出演:バスティン研究会in大阪中央会員のバスティンメソッドで育った生徒さん達。
オーケストラ:西口勝先生指揮、京都市交響楽団を中心としたメンバー
 
ハイドン、モーツアルト、ショパンといったメジャーコンポーザーの作品と
一緒に演奏していただけたのは、無情の喜びです。
森山先生、バスティン研究会in大阪中央の皆さまに感謝です。
2011年 3月 6日記
3月 06

オペラ「CAMELIA(カミーリア)」~東海大学でかちゃれ(2011年2月)

オペラ「CAMELIA(カミーリア)」

東海大学芸術学科音楽学課程では、東海大学「でかちゃれ」の一環として
学生が自主的に制作し、オペラ公演を行いました。
以下は、東海大学チャレンジセンターのトピックス記事転載です。
img_901756_23127577_0
img_901756_23127577_1 img_901756_23127577_2
「Music Art Project(略称:MAP)」が2月16日、結成5周年記念オペラ「CAMELIA(カミーリア)」を伊勢原市民文化会館大ホールで公演しました。本プロジェクトは音楽と造形を組み合わせた学生主体による融合芸術を創作し、これらを周辺地域や社会へ広めることを目的に活動を続けています。その集大成であるオペラ公演は、2006年度の「水戸黄門」、08年度の「夜叉ヶ池」に続いて3作目。今回はグリム童話「手なし娘」を原作にした洋風オペラに初挑戦しました。MAPのオペラは、脚本から作曲、演出、出演、チラシ制作やチケット販売に至るまで、すべてを学生メンバーが手がけることが特徴です。今回も教養学部芸術学科をはじめ、文学部や理学部、健康科学部、政治経済学部などから多数の学生が参加。さらに、神奈川大学や日本大学、国立音楽大学、東京音楽大学、本学吹奏学研究会の有志および卒業生、本学職員らも加わり、総勢100名以上のスタッフ・キャストで一つの舞台を作り上げました。当日は、魔力によって視力を奪われた娘・カミーリアと王子の波乱万丈のラブストーリーを、学生自身が作曲を手がけた40曲以上の音楽にのせて上演。華やかな衣装に身を包んで堂々と歌い、演技をする学生らの姿に、会場に集まった約560名の観客から大きな拍手が送られました。

プロジェクトリーダーの中島麻耶さん(教養学部3年次生)は、「長い期間にわたって練習をしてきましたが、本番はたったの1回。でもその1回にメンバー全員の思いを込めることができました」と、無事に舞台を終えた喜びを語っています。また、「本番でハプニングは多少ありましたが、最後までやり遂げることができてうれしい」と話すのは、サブリーダーで脚本を担当した小野田紗季さん(同)。同じくサブリーダーで、舞台では王子役を務めた田端陽太郎さん(同4年)は、「約1年かけて練習を続けてきました。舞台の最後に近づくにつれて、いろいろな思いが込み上げてきました」と感動を語っています。

2011年 3月 3日記
3月 06

小林麗~20歳記念リサイタル(2011年3月25日)

小林麗~20歳記念リサイタル

img_900553_23113381_0

小林麗さんは、現在国立音楽大学鍵盤学科ピアノ専攻2年に在学しています。
私の、クラスで学ばれていますが、非常に研究心旺盛で何事にも真正面から向き合っていくひたむきさが感じられる方です。
身内の方に「20歳の記念に、何かお祝いをしてあげるけど、何がよい?」と訊かれ、
「リサイタルをしたい」とお願いしたそうです。
リサイタル!!と、云うそのガッツ、私は好きです。
応援してあげたいと思っています。
●演奏曲目
Beethoven Sonate23
Brahms  幻想曲集作品116より。
Chopin ノクターン20番遺作
●共演:安田夏来 吉田龍之介
●国立市民芸術小ホールスタジオ / 3月25日:1915開場 1930開演
 
 
2011年 3月 2日記
3月 06

ホール探訪#8 東京オペラシティリサイタルホール/withベーゼンドルファー

ホール探訪#8 東京オペラシティリサイタルホール/withベーゼンドルファー(2012年6月現在)

img_935617_29800269_0

オペラシティ・リサイタルホールでピアノリサイタルを開く多くの方はスタンウエイD274を使います。
私もここでリサイタルしたことがありますが、その時はD274の2号機?を使いました。
スタンウエイを使うと、安定した響きもあり、弾きやすいです。
 
ベーゼンドルファー290(インペリアルモデル)は大ホール(タケミツメモリアル)ではよく聞いています。
パワーがあり、かつ繊細な印象でした。
東京の主要なホールのベーゼンドルファー290の中でピカイチのピアノだと思っていました。
そのベーゼンドルファー290をリサイタルホールで聴く体験ができたわけです。
狭いリサイタルホールだと、このピアノの優秀さを再確認出来ました。
本当に繊細な音色が出ますね。素晴らしいです。しかし、パワーがあり、リサイタルホールでは
ハコが小さすぎて音が溢れすぎる感じもありました。コントロールが難しい気がしました。
B?sendorfer290は、コントロールが難しいピアノだと良く聴きますよね。その通りですね。
2012年 6月 30 日 記
3月 06

ホール探訪#7 横浜市栄区民文化センター リリスホール

ホール探訪#7 横浜市栄区民文化センター リリスホール(2012年4月現在)

img_935617_29227851_0

横浜氏栄区民文化センターリリスホールまでは、根岸線本郷台駅から徒歩3分程度。
駅から歩いて行ける立地はなかなかです。
 
ピアノソロ・ピアノ2台のアンサンブルの演奏会を聴きました。
ホールは入口がホールの一番後ろで一番高く、下に向かって広がる形です。
中にはいってみると、やや勾配が急な感じです。
観客の目線的には上から下を見下ろす感じ。
 
音響的には新しい設計な為か響きは充分にあるようです。
反響板は木製?だと思いますが少し堅めな感じ。だから響きもピシッとしている感じ。
柔らかく包まれる感じではなく。適度に響くという印象。
 
ピアノはスタンウエイのフルコンとヤマハのCF3。
どちらも、状況は悪くないようです。
2012年 4月 30日 記

 

3月 06

ホール探訪#6ヤマハホール~コブリンのリサイタルから

ホール探訪#6ヤマハホール(2011年11月現在)

img_935617_27489520_1

 

ヤマハホールでコブリンさんのコンサートに行ってきました。

img_935617_27489520_0

アレクサンダー・コブリン with Friends
~ドイツの至宝の名曲選

あまりにコブリンの演奏が素晴らしかったのでアップします

 

前半はブラームスの作品によるアンサンブルで後半がピアノソロでした。
ピアノソロのシューマン・アラベスク&ソナタ1番が素晴らしかったです。
アラベスクは単純な構造の曲ですが、コブリンが弾くとこれほど多彩な世界があったのか!!と思いました。
ヤマハホールの印象
最近新装されたヤマハホールは、響きが自然で良い感じでした。
ただ、キャパが少なめな会場なので、フルコンだとすこし音が響きすぎる感じもありました。
コブリンさんも、後半のピアノソロの時、譜面を見ないのに譜面台を入れて演奏していました。
音の拡散を防ぐねらいがあったように思います。
2011年 11月 22日記
3月 06

ホール探訪#5 横浜みなとみらい小ホール/リハの様子

ホール探訪#5横浜みなとみらい小ホール(2011年2月現在)

私のクラスの白石さんのリサイタルのホールリハでした。
横浜みなとみらいホール小ホールです。
img_935617_22854312_0
白石さん、リサイタルは初めてなので、私が一緒に行きました。
リサイタル(本番)を聴きに行くときにいつも座っている一番後ろ・右のシートでリハーサルを聴いてみました。
観客が全くいないリハーサルと本番(観客が入っている)とそれほどサウンドバランスが変わりませんでした。
つまり、残響が大きく変化しないということです。これは演奏家にとって非常に素晴らしい環境と言えます。
本番の様子が想像しやすいからです。
 
 
みなとみらいホールはスタン○ェイのフルコン・D型が4台位常時稼働しています。
今回は「1号機」を使用します。
私が信頼している調律師の○○さんのお勧めです。
 
1号機は、キャラがかなりはっきりしていました。
音のパワーもあるピアノでした。
品番的には新しいわけではないですが、まだ若々しくやんちゃな感じもしました。
↓1号機です↓
img_935617_22854312_1
ピアノを置く位置によっても音は大きく変わります。
今回はリハは、調律の○○さんに立ち会っていただけなかったので、
会場の方が置いて下さった位置でリハしました。
当日そのあたりもケアーしていきたいと思います。
img_935617_22854312_2
当日の演奏の成否に大きくかかわるリハの様子でした。
2011年 2月 18日記
3月 06

ホール探訪#4 八王子市芸術文化会館/いちょうホール(小)

ホール探訪#4 八王子市芸術文化会館小ホール:通称いちょうホール(小)(2010年11月現在)

img_935617_20534598_0 img_935617_20534598_1

 

国立音楽大学門下生発表会で使わせていただきました。
いちょうホールはJR八王子駅から徒歩10分くらいのロケーションです。
少し駅からは遠く、歩くのは多少気合いが必要な感じ。
もう少し近いと更に人気が出たと思います。
使用料は公共ホールなのでかなりリーズナブルで使いやすい。
自主公演もたくさんされているようです。
 
いちょうホールHP↓
 
【ホールのイメージ】
 
客席数が288席のこじんまりしたホールでした。
ピアノはスタンウエイ・フルコンサート(D型)がありました。
ピアノはもう少しメンテして音色をそろえてほしい気はしました。
フルコンサートが1台しかないので、2台ピアノアンサンブルができないのが残念。
 
響きは悪くないです。残響もまあまあ。
ただ、前方右・左の入口(ドア)をあけているとかなり音が拡散する気がしました。
クラシックなら閉めた方が懸命。
舞台は箱型のブロックを重ねた形状なので、ピアノを置き場所で響きが大きく変わります。
「箱型ブロック」の場合は一つの箱の上にピアノの3本の足が乗っかっていると響きが安定します。
いちょうホールはその典型でした。
会場スタッフのお兄さんたちのお勧めを聞いて場所を決めると良い感じです。
 
2010年11月19日記
3月 06

ブロッサム・ティータイム・コンサートに伊藤香織さん、野村明日香さんが出演(2011年2月)

ブロッサム・ティータイム・コンサート

「音楽の花束」シリーズ Vol.26
伊藤香織さんと野村明日香のさんジョイントリサイタルが開かれます。
img_900553_22823307_0
2011年2月27日(日)
13:30開場 / 14:00開演
会場:ブロッサム音楽事務所スタジオ
(東京都江東区清澄2-12-4MMビル1F)
大人900円 小学生以下500円(お飲み物・お菓子代込み)
伊藤香織さん:国立音楽大学にて私のクラスで学ばれ、その後渡仏。
パリ・エコールノルマル音楽院、レイユ=マルメゾン音楽院卒業
マドック=アキテーヌピアノコンクール第二位
 
野村明日香さん:東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。パリ市立音楽院(CNR)卒業
フランス・イエール・ピアノコンクール第一位。
 
時々、お二人の演奏を聴かせていただいていますが、連弾としても音楽の志向が似ていて、
良いバランスのデュオです。
どうぞ、お近くの方足を延ばしてみてください。
お問い合わせは株式会社ブロッサム音楽事務所へ
 
2011年 2月 16日記
3月 06

白石真理ピアノリサイタル(2011年3月10日)

白石真理ピアノリサイタル【東海大学大学院芸術研究科修了演奏会】

2011年3月10日みなとみらいホール小ホール/19:00開演
入場無料です。
img_900553_22451517_0
東海大学にて私のクラスで学んでいる白石真理さんがリサイタルを開きます。
東海大学大学院では修了演奏会を公開演奏としています。
是非皆さん聴きに来てください。
 
白石さんは東海大学教養学部音楽学課程を卒業して、東海大学大学院芸術研究科に進学されました。
日本クラシックコンクールにも入選されている新進ピアニストです。
豊かな低音と広がりのある響きを作り出せるピアニストです。
 
演奏曲目
シューマン=リスト 献呈
ブラームス 6つの小品作品118
ラフマニノフ ピアノソナタ2番 など。
2011年1月30日記
3月 06

立川市高松学習館コンサート(2010年12月4日)

立川市高松学習館コンサートでコンサートを開きました。

日時:2010年12月4日 /  主催:東京都立川市高松学習館

img_900553_21272659_2
東海大学教養学部長でもいらっしゃる梶井龍太郎先生ご夫妻をお迎えして
世界をの名曲を訪ねてVol.2というコンサートを開きました。
 
前半は梶井夫妻の声楽コンサートで、オペラ・日本歌曲から始まってミュージカルのナンバーでおわりました。
私が伴奏をしました。私の息子山脇涼もバイオリンで飛び入り参加させていただきました。
 
梶井龍太郎先生とは、中学以来お付き合いをさせていただいています。
中学・高校・大学と一緒で、今は同じ東海大学教養学部芸術学科音楽学課程に勤務しているという…
人生の半分以上の間お互いに顔を見ている?という間柄です。
今回、張りのある柔らかなテノールでうたってくれました。
梶井智子さんとは、同じ国立音楽大学出身ということもあり、親しくさせていただいています。
智子さんの声はかわいらしく聴いていてウキウキしてくる魅力があります。
img_900553_21272659_0
後半は私のピアノソロでした。
今年生誕200年を迎えるショパンとシューマンを中心にしたプログラムでした。
ショパン:ノクターン20番遺作、マズルカ13番、軍隊ポロネーズ、バラード3番
シューマン:子供の情景より抜粋を演奏しました
img_900553_21272659_1
楽しく気持ちよく演奏させていただきました。
ご来場の皆さまにも楽しんでいただけたようです。
やはり、演奏者が楽しんでいるとその気分が伝染する気がします。
2010年12月15日記
3月 06

薮下佑子ピアノリサイタル(2011年3月19日)

薮下佑子ピアノリサイタル【東海大学大学院芸術研究科修了演奏会】

2011年3月19日東京オペラシティリサイタルホール/19:00開演
入場無料です。
img_900553_21190879_0
東海大学にて私のクラスで学んでいる藪下佑子さんがリサイタルを開きます。
東海大学大学院では修了演奏会を公開演奏としています。
是非皆さん聴きに来てください。
 
藪下さんは国立音楽大学鍵盤学科ピアノ専攻を卒業され、東海大学大学院芸術研究科に進学されました。
日本クラシックコンクールにも入選されている新進ピアニストです。
きりりとした芯のある音色が印象的です。
メシアン・デュテーィユといったフランス近代作曲家の作品を得意としています。
 
 
演奏曲目
スカラッティ:ソナタ
モーツアルト:幻想曲 ソナタ14番
メシアン:前奏曲集より「鳩」「嵐の中の反射光」
デュテーィユ:ソナタ
※このコンサートは、東日本大震災があり、5月に延期され演奏されました。
2010年12月13日記 追記2013年3月
3月 06

ピアノフェスティバル in 知多 褒賞コンサート ピアノコンチェルトの夕べ(2010年11月23日)

第17回ピアノフェスティバルin知多  褒章コンサートが、2010年11月23日に愛知県知多郡武豊町民会館ゆめたろうブラザで開かれました。

img_900553_20790817_0

ピアノフェスティバルin知多は愛知県半田市で行われているピアノコンクールです。
褒章コンサートではコンクールで上位に入賞したこども達(小3~大2、11名)がピアノ協奏曲に挑戦しました。
 
このコンサートの特徴は、オーケストラが弦楽器各5名(バイオリン2、ビオラ1、チェロ1、コントラバス1)と打楽器1名とエレクトーン4名による編成である事です。
私は、このエレクトーンの音色作り等のお手伝いをさせて頂いてます。
毎年少しづつ改良を重ねて、今年は一応の完成を見た気がします。
img_900553_20790817_1
エレクトーンでは、特に弦楽器の音の立ち上がりを表現するのが大変です。その部分はアコースティックの弦楽器にお願いして、エレクトーンは得意な分野である音の広がりを表現する形です。
演奏者は全部で10人ですが、かなり豊かな音がします。
フルオケより費用的にもリーズナブルで有利です。
 
ただ、オケではあまり試されない形です。そんな不慣れな編成にも関わらず、暖かい演奏をして下さったセントラル愛知の弦楽器、打楽器奏者の皆様に心から感謝です。
指揮の濱津先生!ありがとうございます。
 
こども達の演奏のレベルも飛躍的にアップして来ました。主張のある演奏も多かったです。
2010年11月27日記