9月 09

東海大学大人のためのピアノ教室発表会

東海大学大人のためのピアノ教室発表会が開催されました。

2019年9月7日に東海大学湘南キャンパス松前記念館にて開催されました。
この講座は東海大学地域連携センターの生涯学習講座として開催されています。
私が所属している教養学部芸術学科音楽学課程の教員が講師として参加しています。

2年に一度の大きな発表会を松前記念館にて開催しました。(※一部は10号館にて分散開催)


ピアノソロ、フォルテピアノソロ、グループレッスン講座の方々によるアンサンブルと演目もバラエティーに富むものでした。ピアノソロ部門とフォルテピアノ部門だけでも50人近い方々にご参加いただきました。

この講座では大人の方々に、アンサンブルの楽しさ、みんなで演奏する喜びを感じていただくために
電子ピアノを使って合奏をしています。
今回は、大学で電子オルガンを専攻している学生さんにも手伝っていただき、電子オルガン(エレクトーン)と一緒に演奏をしました。
今回は、ベートーヴェンやモーツアルトのピアノ協奏曲などを取り上げましたので、エレクトーンが加わったので、オーケストラ的な音の厚みとリアリティが出て好評でした。

 

2019年9月9日記

 

9月 09

平塚おとなのピアノサークル新規発表会

平塚おとなのピアノサークルの新規発表会

 

平塚おとなのピアノサークルは私がお手伝いしてきたおとなの皆さんのピアノサークルです。
平塚市民センターにて10年来活動を続けてきましたが、市民センターが改装されるにあたり、
まずは現状の建物を取り壊すことに伴って市民センターでの活動を一時休止しています。

平塚おとなのピアノサークルでは、グループでのアンサンブルも手掛けてきましたが、一時休止後は
ピアノソロを中心にサークル会員の皆さんに講師がレッスンをするという形で活動を続けてきました。
神奈川県平塚市八幡山にある横浜ゴムの記念館にて2019年9月5日に発表会があり、お伺いしてきました。
短い曲ですが、演奏をさせていただきました。

皆さん相変わらずお元気でした。「パワー」を頂きました。
又、お邪魔したいと思います。

1月 02

平塚おとなのピアノサークルお別れ演奏会

平塚おとなのピアノサークルは、かれこれ10年以上続いていました。
シニアの方々が自主的に運営されていました。当初、東海大学と平塚市の文化交流の一環として始められましたので、私も芸術学科音楽学課程の教員の一人としてお手伝いをしてきました。
今回、活動拠点である平塚市民センターの建て替えがあり、一旦グループとしての活動を休止することになりました。それで2018年12月20日にお別れ演奏会を開きました。
おとなの皆さんと一緒に音楽を奏でた日々は私にとっても忘れ難いものです。又、別な形で皆さんと音楽したいと思っています。



8月 29

平塚おとなのピアノサークル発表会

平塚おとなのピアノサークル
第9回「音楽の集い」

 

私もお手伝いしている平塚おとなのピアノサークル
第9回「音楽の集い」を開催します。

2018年9月16日 
開場・・12:45 / 開演・・13:00
タウンニュースホール(東海大学前駅下車3分)
入場無料

良かったら。お出かけください。

 

2018年8月29日記
9月 02

東海大学 大人のピアノ教室発表会

東海大学地域連携センター主催
大人のためのピアノ教室 2017年前期発表会
日時2017年9月9日/東海大学湘南キャンパス 松前記念館
第一部:10時45分開演 第二部:12時45分開演

私もお手伝いしています。
大人のピアノ教室はグループレッスンコースと個人レッスンコースを開催しています。
グループレッスンコースでは、アンサンブルも手掛けています。
9月9日は40名以上の方にご出演いただきます。

皆さんと一緒に音楽を楽しめるので楽しみです。

 

2017-09-02

8月 29

第8回音楽のつどい

平塚おとなのピアノサークル主催の
第8回音楽のつどいが開催されます。

平塚おとなのピアノサークルは私が講師をしている東海大学芸術学科音楽学課程が平塚市と文化交流の一環として始めたピアノ教室がきっかけて発足しました。
既に10年以上の活動歴をもつサークルです。
私もお手伝いをさせていただいています。

今年も音楽の集い(発表会)を開催することになりました。

日時 10月1日 12:30開場 12:45開演
場所 タウンニュースホール (東海大学前駅下車徒歩2分)

東海大学音楽学課程の学生たちも出演させて頂きます。

平塚おとなのピアノサークル第8回音楽のつどい

 

2017年8月29日記

10月 13

第7回音楽の集い

第7回音楽の集い

私もお手伝いしている平塚おとなのピアノサークルの発表会(第7回音楽の集い)がありました。

平塚おとなのピアノサークルについてはこちら

私も少しだけ演奏させていただきました。
東海大学の学生たちも演奏しました。

 

 

2016年10月13日記
9月 09

平塚おとなのピアノサークル リハーサル発表会

平塚おとなのピアノサークル リハーサル発表会

 

私もお手伝いをしている平塚おとなのピアノサークルはかれこれ10年以上活動を続けている
おとなの皆さんのピアノサークルです。

平塚おとなのピアノサークルhpは こちら

2016年9月9日に新しい試みとしてリハーサル発表会を開催しました。
皆さんの真剣で熱い気持ちが沢山詰まった演奏会となりました。

平塚おとなのピアノサークルリハーサル発表会

 

当日の様子です。よかったら・・・・

8月 31

はむピアノ教室、秋の発表会

はむピアノ教室秋の大発表会!!

私もお手伝いしているはむピアノ教室が秋の発表会シーズンをむかえました。

はむピアノ教室は、私を含めた、東海大学芸術学科音楽学課程の講師が中心となり、運営しています。

詳しくはこちら

http://hmpiano.minibird.jp/2016/08/30/秋の発表会シーズン到来🎶/

3月 25

大人のピアノレッスン

大人のピアノレッスン

以下の大人のピアノレッスン講座に色々な形で関わらせて頂いてます。

  • image平塚おとなのピアノサークルは、今年11年目です。春の発表会を行いました。image
  • 東海大学大人の為のピアノ教室(大学の生涯学習講座のひとつ)は、大人グループ講座と大人ピアノ個人レッスン講座があります。いつも、ほぼ満席で皆さんに楽しんで頂いております。

2つの講座共、参加して頂いている方々が素晴らしい方ばかりで、一緒に講座をしながら私が社会勉強させて頂いている状況です。

アシスタントをしてくれてる東海大学の学生、院生諸君や、つい最近卒業(修了)した若い人たちは、とても勉強になっていると思います。

 

できる限り続けて行こうと思います。

 

 

11月 02

平塚おとなのピアノ教室主催「音楽の集い」

平塚大人のピアノ教室主催の「音楽の集い」

2015年9月27日に神奈川県秦野市にあるタウンニュースホールにて開催いたしました。

音楽の集いも第6回となりました。平塚の大人のピアノサークルのお手伝いをはじめてすでに10年の月日が流れました。始めたころは、ここまで続くとは誰も思っていなかったことでしょう。

熟年だけど若い皆さんと一緒に音楽を楽しむのは私の無上の喜びです。

ゲストとして東海大学の学生・卒業生も出演しています。

IMG_3064P1030074IMG_3062

IMG_3071 IMG_3078 IMG_3087

2015年11月2日記
11月 02

東海大学大人のピアノ講座発表会

東海大学大人のピアノ講座発表会

2015年10月19日に松前記念館にて東海大学エクステンションセンター主催の大人のピアノ講座の年1回の大きな発表会が開催されました。

皆様の若々しい音楽に触れて私も「頑張らなきゃ」と強く思いました。

当日の様子です。良かったらご覧ください。

2015年11月2日記
3月 19

平塚おとなのピアノのサークルミニ演奏会

平塚おとなのピアノのサークルミニ演奏会の第14回ミニ演奏会

2015-03-19 13.39.22

神奈川県平塚市で活動をしているおとなのピアノサークルです。 HPはこちら

昨年の10月に10周年を超え、現在11年目です。

春の演奏会を開きました。

私の所属している東海大学教養学科の音楽学課程が全面的にお手伝いしています。

2015-03-19 14.04.35

皆様から今年もパワーを頂きました。

2015年3月19日記

 

2月 16

松倉 真奈美さん、バッハコンクール一般A部門で銀賞受賞(2015年2月)

松倉 真奈美さんは、バッハコンクール一般A部門にて銀賞を受賞

 

松倉さんは私の教室で勉強をされています。昨年もバッハコンクールで銅賞を受賞されました。

今年は更に飛躍して銀賞を受賞されました。仕事を続けながら着実に上手になってこられました。

素晴らしいです。

結果詳細はこちら

FullSizeRender2015年2月記

 

11月 24

ドレミパイプ

ドレミパイプで天国と地獄を演奏

 

東海大学芸術学科音楽学課程でのピアノ指導法の授業の一コマです。

ドレミパイプは子供たちが音を感じる&リズムを感じるのに最適な楽器です。

この後、子供たちと演奏しました。

 

 

2014年11月24日記

 

 

4月 11

平塚おとなのピアノサークル2014年新学期が始まる(2014年4月)

平塚おとなのピアノサークルの2014年新学期が始まりました。
2014-04-10 15.20.07

平塚おとなのピアノサークルは2004年から続いていて、今年で11年目になります。東海大学芸術学科音楽学課程が運営に協力しています。(私もお手伝いしています。)
今学期は、ピアノソロ、アンサンブル(7・8人で)に加えて連弾がプログラムに加わります。少しづつ改良を加えてご満足いただけるように工夫をしています。

平塚おとなのピアノサークルHPはこちら

 

2月 18

松倉 真奈美さん、第4回日本バッハコンクール全国大会にて銅賞を受賞(2014年2月)

第4回日本バッハコンクール全国大会にて松倉 真奈美さんが銅賞をいただきました。

スクリーンショット 2014-02-18 13.20.39

松倉さんはお仕事を続けながらピアノも勉強されています。

私の教室に定期的に通われています。

今回はバッハ平均律Ⅱ-20番を演奏されました。宗教的な要素も強い難曲ですが、見事に演奏されました。これまでの努力が実りました。これからも、更なる活躍をされると思います。

私もうれしいです。

 

2014年2月18日記

3月 06

大人のピアノレッスン【基礎編】

【参考記事】ムジカノーヴァ2009年6月号執筆記事を改編して転載させていただきます。ご覧いただければ幸いです。

1.生徒さんたちとのお付き合い

大人の方でピアノを習う人たちを大まかに4つのグループに類別してみましょう。

グループ名 年齢 音楽的経験 その他
A ~30歳代 高校生位まで何らかの形でピアノを習っていた。もう一度習い始めたい。演奏を極めたい。 社会人。独身の方が多い。
音大出身の場合もある。
B ~50歳代 昔習ったことがあるが、間が空いてしまい少し忘れている。 女性:子育てが落ち着いた。
男性:仕事も順調。趣味の時間を作れるようになった。
多趣味。
サークル活動等もしている。
C 60歳代~ 全く初めて。昔からピアノを弾いてみたいと思っていた。やっと時間ができた。 仕事はリタイアしている場合が多い。
子供の頃はピアノを習えなかった。
だから、今憧れのピアノを習いたい。
子供たちが習っていた時のピアノが家に残っているし、
D 60歳代~ だいぶ前に少しだけピアノを習った経験がある。 実は今はコーラスなどにも興味がある。音楽が大好き。人生をエンジョイ中

各グループについて

A 子供の頃からの演奏経験を活かしてよりより上達することを目指している方々。社会人になって人生経験を積んで行くことで音楽的な理解も深まります。新しい発見をすることも多くあります。練習時間は充分ではないことを、「心の負債」として抱えている場合も多いです。しかし、負債を抱える必要が全くなく、少ない時間の中で何が出来るのか工夫していく事の大切であること、練習時間が取れなくても「心」があれば上達することを分かってもらえる様にしています。
B 全てに積極的な方々。人生を謳歌しているともいえます。
社会的な環境もあると思いますが、音符が読めない方はほとんどいません。
ピアノの演奏経験はまちまちですが、皆さん音楽的な成長・演奏能力の向上を求めていられます。
少しでも上手になりたい。
難しい曲にも挑戦したいと思っていられます。
難易度の高い曲もオリジナル楽譜も挑戦できます。
レッスンでは、曲のイメージ・解釈、作曲者の特徴にとどまらず、演奏テクニックについてもどんどんお話します。
運動生理学的な部分にも興味をもたれている方も多いです。
CとD 人生の先輩に物事を教えることである熟年の方のレッスンでは、人として先輩方とお付き合いする気持ちが大切です。
生徒さんといっても、人格的もすばらしく非常に意義のある仕事をされていた方が多くいらっしゃいます。
私は立場的には「先生」と呼ばれていますが、先輩方から見れば、未熟者です。
ですから、生き方・考え方を学ばさせていただいているという気持ちで接しています。
未熟であっても一生懸命であることが先輩方にかわいがっていただく事に繋がります。
C  大人の方は、いつも頭の中には音楽・メロディが溢れています。表現したい気持ちが強いのです。
しかし、熟年になって習い始める場合、指を動かすことは大変です。
音楽のイメージと実際の演奏のギャップを埋めてあげることが大切です。音楽を奏でる感動を感じてもらいたいです。
始めての方にとっては左右別な動きは非常に大変なので、片手でメロディを弾いてみることから始めることになります。
片手で弾ける簡単なメロディでも、心から歌うことで音楽的な感動を味わって頂く様に心がけています
D 経験がある方でも年齢を重ねれば、身体的な能力は若い頃とは違ってきます。しかし、音楽的なイメージはより深く、高いものになっていきます。この2つの要素のバランスを取れるようにしてあげたいです。
みなさん憧れの曲があります。しかしオリジナルは難しすぎる場合も多々あります。そういう場合アレンジされた楽譜積極的に使います。
更に弾きやすくリアレンジもします。大切なのはその曲の音楽的魅力感じること・弾けた歓びや達成感を持つことです。曲の音楽的魅力・音楽的感動を深く感じる事も大切です。理解することは、演奏することと同じくらい大切に感じていられます。年齢を重ねてくると、昔できたこと(弾けたこと)が出来なくなっていくこともありますが、その状況を一番良く分かっているのは本人です。
寂しい思いをされているかもしれません。出来ないことを指摘するより、今出来る

2.レッスンの形態・具体的な方法

レッスンは一般的に個人レッスン(以下Sレッスン)が中心ですが、大人のレッスンで大切なコミュニティ・仲間作りに有用であるため、大手音楽教室ではグループレッスン(以下Gレッスン)も積極的に取り入れている様です。東海大学で行っているGレッスンの経験から大人のレッスン特徴についてお話します。

060408_002l

※東海大学エクステンションセンター「大人のた,めのピアノ講座」

形態 メリット デメリット
グループレッスン ・コミュニティとしての魅力
・初心者には、一緒に始めるなら緊張しないで済むという安堵感。
・アンサンブルができる。
・ピアノ以外音色のイメージが広がる。
・レッスン時間を多く取れるので、時間内に練習も出来る。
・広い教室の確保が大変・電子ピアノを使用するため音色的なクオリティは高く出来ない
・メンバーの音楽的素養をそろえる必要がある
ソロレッスン ・個人の音楽的な素養を高められる。 1対1という緊張した関係になってしまう。
グループレッスン 東海大学/大人のピアノ講座では、GレッスンとSレッスンを併設していますが、初心者の方は「弾けないことで恥ずかしい経験をしたくない」と思っている場合が多く、Gレッスンの方人気があります。
詳細は上の表ををご覧下さい。大切にしているのは教師を含めみんなが仲間であるという雰囲気を作り出すことです。5人~8人位のグループなので、教師一人では対応が難しく大学院生にピアノ教育の実践の場として手伝ってもらっています。
一年位経過すると個人差が出てきて、一緒のグループが難しくなる場合があります。Gレッスンをレベル別に分けして対応していますが、Sレッスンに収斂されていく方もいられます。
ソロレッスン 前述の様に生徒さんのタイプよって色々と工夫はしていますが、共通して言えることは、「楽しい」レッスンを心がけることです。
如何に生徒さん達と人間的な交流を深めていくかが重要です。
一緒に演奏することで得られる絆もあるので連弾も有効な手段です。
レッスンで模範演奏する場合、私は心を込めて全力で弾きます。
皆さん感受性がある方なので演奏に込められた気持ちを感じてくれます。
音楽的に分かり合えることは言葉を超えたコミュニケーションでもあります。
長く続けるには、先生・仲間との交流が大切です。
周りの人に自分の音楽を感じてもらうことは何にも変えがたい感動です。
教室内で仲間ができる雰囲気を作るように心がけています。
コミュニティー 大人のピアノレッスンでは、仲間との交流が何より大切です。
東海大学ではGレッスンを中心に添えてコミュニティ作りを目指していますが、Sレッスンの方も加えて、内輪での発表会をすることで更に仲間を作るように心がけています。
内輪というのは、仮に演奏が失敗してもお互いに許せて分かり合える雰囲気という意味です。
東海大学でも半年に一度演奏会をしています。
私たち講師も必ず演奏します。生徒さんたちとの連弾もします。
Gレッスンの強みを生かしてみんなアンサンブルもします。
一番大切にしているのは、「和気藹々」の雰囲気です。

3.大人のレッスンの特徴~教材・レッスンの進め方 

教材のジャンル 学ぶべき音楽的要素は子供も大人変わらないのですが、年齢によって好まれる音楽のジャンルも変わります。その方の好むスタイルの曲で学べる様にしていくと興味も沸き、進度も速い様です。タイムリーな話題も喜ばれます。東海大学での講座でもトリノオリンピックの頃、あの「トゥーランドッド」は人気がありました。
ソルフェージュ能力 熟年で始めると、音の判別・音符の判別に苦労される方もいられます。普段の生活で音を能動的に聴くという行為が余りなされていないためでしょう。音を積極的に聞く環境があると少しずつ理解されていきます。アンサンブルは相手の音を聞かなければならないので能動的に音を聴く訓練となるため有効な手段です。
両手で弾くということ 熟年になって始められると、両手が違う動きであると苦労される方がいられます。又、レガートで弾くにも、指先の柔軟性が必要ですが、どうしても肘・肩に力がはいってしまう様です。筋肉の柔軟性・運動神経に係わる部分は時間をかければ必ず改善されます。理解しているが出来ないという場合、長期的に見て一緒に練習しながら待ってあげることも大切です。
リズム感 熟年の方では、リズム感が一番難しいです。特に両手では、難しいところで止まってしまう方がいられます。受講されている方は「分かっているんだけど頭がついていかない。」とよく言われてます。理解していてもテンポ通り弾くことが出来ない場合、練習を重ねるとだんだん弾けるようになって来られます。俊敏に弾けるようになるためにかかる時間が、子供より少しだけ多いのです。
コードネーム 理解してから弾くという点では熟年の方は非常に優れています。ですからコードネームの考え方は積極的に取り入れた方が良いと思います。又、特にコードネームに言及しなくても、左の伴奏形の中に存在する法則等々について理解されてから弾かれると効果があります。
最後に ピアノ演奏も運動です。年齢を重ねれば、身体能力は少しずつ衰えていくのは当然です。ですから、年齢を重ねた方が現状を維持して変わらず演奏されている姿は、賞賛に値すると私は思います。非常に努力をしていることと思います。このことを忘れずに大人のレッスンをしていきたいと思っています。
3月 06

平塚おとなのピアノサークルの演奏会が有りました。(2013年2月16日)

私がお手伝いしている平塚おとなのピアノサークルの小さな演奏会が有りました。
http://hiratsukapianocircle.web.fc2.com/

img_900553_31470114_1img_900553_31470114_0

気がつくと8年目に突入。みなさん、初めは全くの初心者だったのですがとっても上手になられて音楽を純粋に楽しんでいられました。毎回、人生のよき先輩であるみなさんとお話を伺い、心に刻まれるものがたくさんあります。楽しく過ごさせていただきました。
2013年 2月 18日 記