ホール探訪#8 東京オペラシティリサイタルホール/withベーゼンドルファー(2012年6月現在)
オペラシティ・リサイタルホールでピアノリサイタルを開く多くの方はスタンウエイD274を使います。
私もここでリサイタルしたことがありますが、その時はD274の2号機?を使いました。
スタンウエイを使うと、安定した響きもあり、弾きやすいです。
ベーゼンドルファー290(インペリアルモデル)は大ホール(タケミツメモリアル)ではよく聞いています。
パワーがあり、かつ繊細な印象でした。
東京の主要なホールのベーゼンドルファー290の中でピカイチのピアノだと思っていました。
そのベーゼンドルファー290をリサイタルホールで聴く体験ができたわけです。
狭いリサイタルホールだと、このピアノの優秀さを再確認出来ました。
本当に繊細な音色が出ますね。素晴らしいです。しかし、パワーがあり、リサイタルホールでは
ハコが小さすぎて音が溢れすぎる感じもありました。コントロールが難しい気がしました。
B?sendorfer290は、コントロールが難しいピアノだと良く聴きますよね。その通りですね。
2012年 6月 30 日 記
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