2月 16

松倉 真奈美さん、バッハコンクール一般A部門で銀賞受賞(2015年2月)

松倉 真奈美さんは、バッハコンクール一般A部門にて銀賞を受賞

 

松倉さんは私の教室で勉強をされています。昨年もバッハコンクールで銅賞を受賞されました。

今年は更に飛躍して銀賞を受賞されました。仕事を続けながら着実に上手になってこられました。

素晴らしいです。

結果詳細はこちら

FullSizeRender2015年2月記

 

11月 24

ドレミパイプ

ドレミパイプで天国と地獄を演奏

 

東海大学芸術学科音楽学課程でのピアノ指導法の授業の一コマです。

ドレミパイプは子供たちが音を感じる&リズムを感じるのに最適な楽器です。

この後、子供たちと演奏しました。

 

 

2014年11月24日記

 

 

8月 25

伊藤優斗君、2年連続PTNA全国大会に進出(2014年8月)

伊藤優斗君、2年連続PTNA全国大会に進出されました。

 

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愛知県半田市にあるマツイシ楽器所属の伊藤君は今年中学1年生。

去年のC級に続いて今年はD級にて全国大会に進出されました。

私は、アドバイスレッスンという形で彼の演奏を一ヶ月に一度聞かせていただいています。彼の音楽はとても優しくロマンティックです。最近は大人になってきて、「せつなさ」も彼のピアノから感じる事が有ります。

これからが楽しみです。大きく羽ばたいてくださいね。

 

2014年8月記

4月 11

平塚おとなのピアノサークル2014年新学期が始まる(2014年4月)

平塚おとなのピアノサークルの2014年新学期が始まりました。
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平塚おとなのピアノサークルは2004年から続いていて、今年で11年目になります。東海大学芸術学科音楽学課程が運営に協力しています。(私もお手伝いしています。)
今学期は、ピアノソロ、アンサンブル(7・8人で)に加えて連弾がプログラムに加わります。少しづつ改良を加えてご満足いただけるように工夫をしています。

平塚おとなのピアノサークルHPはこちら

 

2月 18

松倉 真奈美さん、第4回日本バッハコンクール全国大会にて銅賞を受賞(2014年2月)

第4回日本バッハコンクール全国大会にて松倉 真奈美さんが銅賞をいただきました。

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松倉さんはお仕事を続けながらピアノも勉強されています。

私の教室に定期的に通われています。

今回はバッハ平均律Ⅱ-20番を演奏されました。宗教的な要素も強い難曲ですが、見事に演奏されました。これまでの努力が実りました。これからも、更なる活躍をされると思います。

私もうれしいです。

 

2014年2月18日記

3月 06

電子ピアノを使って子供のレッスンをよりわかりやすく

※私が実践している方法をご紹介します

私が普段のピアノレッスンに使っている方法を少しづつアップします。

 

1.リズムサポート 

※2009年12月3日記

実践例
付点リズム 例)バスティン・ピアノメソードLevel3「ブギ」
実際の使用法:電子ピアノにはリズムボックスがあります。ブギのリズムを選択してリズムボックスに合わせて弾く練習をします。
リズム、特に16分音符のキレを良くする為に非常に効果的です。
通常は電子ピアノのリズムに合わせてGPで弾いていますが、あえて電子ピアノを使用して少し音が固めのエレピの音で弾く練習もします。より、リズムがはっきりします。
注意点:電子ピアノで弾いた場合は、かならず、GPでもう一度同じ曲を弾くこと様にしています。電子ピアノのタッチで完結したくないからです。

 

2.音色の変化によるイメージ拡大法

※2010年3月28日記

実践例
音色を重ねる/その1
(レイヤー機能・オクターブ)
例)バッハ・フランス組曲第3番よりジーグ
バッハの作品を現代のピアノで演奏する場合、当時使用されていた楽器のイメージから得られるニュアンスも大切です。
ジーグは組曲の最後を飾る場合が多く、当時もオクターブ上や下の音を加えて演奏される場合もありました。
チェンバロによる演奏でも、ヘルムート・ヴァルヒャの演奏などでは、盛んに当時の音色の加える機能を利用した演奏をしています。
ピアノにおいては、このようなオクターブの音が同時に鳴るという感覚は得られにくいです。
ほとんどの電子ピアノには「チェンバロ・ハープシコード」の音色があります。
少し機能の高い機種の場合、レイヤー機能を使ってオクターブ上やオクターブ下に設定したチェンバロの音色を加えて弾いて見ると、当時のジーグの感触を追体験できる場合があります。
 音色を重ねる/その2
(レイヤー機能・音色を重ねる)
例)バッハ・フランス組曲第3番よりメヌエット
バッハの作品を現代のピアノで演奏する場合、当時使用されていた楽器のイメージから得られるニュアンスも大切です。
チェンバロの演奏では、弱音(ミュートされた音)で演奏されている場合もあります。
ある楽曲はすべてのチェンバロで弱音を使うということではありません。演奏者のセンスに委ねられている場合が多いのですが、弱音(ミュートの音色)も味わい深いものです。
多くの学習者はチェンバロの音はピアノと同じように基本的に一種類と考えられているのではないかと思います。
さて、弱音のニュアンスをどのように電子ピアノで体験するか?が工夫するポイントでもありますが、私は、レイヤー機能を使ってチェンバロの音に弦楽器のピチカートの音色やハープの音色を加えています。
本物のチェンバロの音と全く同じとは言えませんが、それに近い感覚は得られます。
生徒さんたちは、チェンバロの音を画一的には考えなくなりました。

 

 

 

3月 06

大人のピアノレッスン【基礎編】

【参考記事】ムジカノーヴァ2009年6月号執筆記事を改編して転載させていただきます。ご覧いただければ幸いです。

1.生徒さんたちとのお付き合い

大人の方でピアノを習う人たちを大まかに4つのグループに類別してみましょう。

グループ名 年齢 音楽的経験 その他
A ~30歳代 高校生位まで何らかの形でピアノを習っていた。もう一度習い始めたい。演奏を極めたい。 社会人。独身の方が多い。
音大出身の場合もある。
B ~50歳代 昔習ったことがあるが、間が空いてしまい少し忘れている。 女性:子育てが落ち着いた。
男性:仕事も順調。趣味の時間を作れるようになった。
多趣味。
サークル活動等もしている。
C 60歳代~ 全く初めて。昔からピアノを弾いてみたいと思っていた。やっと時間ができた。 仕事はリタイアしている場合が多い。
子供の頃はピアノを習えなかった。
だから、今憧れのピアノを習いたい。
子供たちが習っていた時のピアノが家に残っているし、
D 60歳代~ だいぶ前に少しだけピアノを習った経験がある。 実は今はコーラスなどにも興味がある。音楽が大好き。人生をエンジョイ中

各グループについて

A 子供の頃からの演奏経験を活かしてよりより上達することを目指している方々。社会人になって人生経験を積んで行くことで音楽的な理解も深まります。新しい発見をすることも多くあります。練習時間は充分ではないことを、「心の負債」として抱えている場合も多いです。しかし、負債を抱える必要が全くなく、少ない時間の中で何が出来るのか工夫していく事の大切であること、練習時間が取れなくても「心」があれば上達することを分かってもらえる様にしています。
B 全てに積極的な方々。人生を謳歌しているともいえます。
社会的な環境もあると思いますが、音符が読めない方はほとんどいません。
ピアノの演奏経験はまちまちですが、皆さん音楽的な成長・演奏能力の向上を求めていられます。
少しでも上手になりたい。
難しい曲にも挑戦したいと思っていられます。
難易度の高い曲もオリジナル楽譜も挑戦できます。
レッスンでは、曲のイメージ・解釈、作曲者の特徴にとどまらず、演奏テクニックについてもどんどんお話します。
運動生理学的な部分にも興味をもたれている方も多いです。
CとD 人生の先輩に物事を教えることである熟年の方のレッスンでは、人として先輩方とお付き合いする気持ちが大切です。
生徒さんといっても、人格的もすばらしく非常に意義のある仕事をされていた方が多くいらっしゃいます。
私は立場的には「先生」と呼ばれていますが、先輩方から見れば、未熟者です。
ですから、生き方・考え方を学ばさせていただいているという気持ちで接しています。
未熟であっても一生懸命であることが先輩方にかわいがっていただく事に繋がります。
C  大人の方は、いつも頭の中には音楽・メロディが溢れています。表現したい気持ちが強いのです。
しかし、熟年になって習い始める場合、指を動かすことは大変です。
音楽のイメージと実際の演奏のギャップを埋めてあげることが大切です。音楽を奏でる感動を感じてもらいたいです。
始めての方にとっては左右別な動きは非常に大変なので、片手でメロディを弾いてみることから始めることになります。
片手で弾ける簡単なメロディでも、心から歌うことで音楽的な感動を味わって頂く様に心がけています
D 経験がある方でも年齢を重ねれば、身体的な能力は若い頃とは違ってきます。しかし、音楽的なイメージはより深く、高いものになっていきます。この2つの要素のバランスを取れるようにしてあげたいです。
みなさん憧れの曲があります。しかしオリジナルは難しすぎる場合も多々あります。そういう場合アレンジされた楽譜積極的に使います。
更に弾きやすくリアレンジもします。大切なのはその曲の音楽的魅力感じること・弾けた歓びや達成感を持つことです。曲の音楽的魅力・音楽的感動を深く感じる事も大切です。理解することは、演奏することと同じくらい大切に感じていられます。年齢を重ねてくると、昔できたこと(弾けたこと)が出来なくなっていくこともありますが、その状況を一番良く分かっているのは本人です。
寂しい思いをされているかもしれません。出来ないことを指摘するより、今出来る

2.レッスンの形態・具体的な方法

レッスンは一般的に個人レッスン(以下Sレッスン)が中心ですが、大人のレッスンで大切なコミュニティ・仲間作りに有用であるため、大手音楽教室ではグループレッスン(以下Gレッスン)も積極的に取り入れている様です。東海大学で行っているGレッスンの経験から大人のレッスン特徴についてお話します。

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※東海大学エクステンションセンター「大人のた,めのピアノ講座」

形態 メリット デメリット
グループレッスン ・コミュニティとしての魅力
・初心者には、一緒に始めるなら緊張しないで済むという安堵感。
・アンサンブルができる。
・ピアノ以外音色のイメージが広がる。
・レッスン時間を多く取れるので、時間内に練習も出来る。
・広い教室の確保が大変・電子ピアノを使用するため音色的なクオリティは高く出来ない
・メンバーの音楽的素養をそろえる必要がある
ソロレッスン ・個人の音楽的な素養を高められる。 1対1という緊張した関係になってしまう。
グループレッスン 東海大学/大人のピアノ講座では、GレッスンとSレッスンを併設していますが、初心者の方は「弾けないことで恥ずかしい経験をしたくない」と思っている場合が多く、Gレッスンの方人気があります。
詳細は上の表ををご覧下さい。大切にしているのは教師を含めみんなが仲間であるという雰囲気を作り出すことです。5人~8人位のグループなので、教師一人では対応が難しく大学院生にピアノ教育の実践の場として手伝ってもらっています。
一年位経過すると個人差が出てきて、一緒のグループが難しくなる場合があります。Gレッスンをレベル別に分けして対応していますが、Sレッスンに収斂されていく方もいられます。
ソロレッスン 前述の様に生徒さんのタイプよって色々と工夫はしていますが、共通して言えることは、「楽しい」レッスンを心がけることです。
如何に生徒さん達と人間的な交流を深めていくかが重要です。
一緒に演奏することで得られる絆もあるので連弾も有効な手段です。
レッスンで模範演奏する場合、私は心を込めて全力で弾きます。
皆さん感受性がある方なので演奏に込められた気持ちを感じてくれます。
音楽的に分かり合えることは言葉を超えたコミュニケーションでもあります。
長く続けるには、先生・仲間との交流が大切です。
周りの人に自分の音楽を感じてもらうことは何にも変えがたい感動です。
教室内で仲間ができる雰囲気を作るように心がけています。
コミュニティー 大人のピアノレッスンでは、仲間との交流が何より大切です。
東海大学ではGレッスンを中心に添えてコミュニティ作りを目指していますが、Sレッスンの方も加えて、内輪での発表会をすることで更に仲間を作るように心がけています。
内輪というのは、仮に演奏が失敗してもお互いに許せて分かり合える雰囲気という意味です。
東海大学でも半年に一度演奏会をしています。
私たち講師も必ず演奏します。生徒さんたちとの連弾もします。
Gレッスンの強みを生かしてみんなアンサンブルもします。
一番大切にしているのは、「和気藹々」の雰囲気です。

3.大人のレッスンの特徴~教材・レッスンの進め方 

教材のジャンル 学ぶべき音楽的要素は子供も大人変わらないのですが、年齢によって好まれる音楽のジャンルも変わります。その方の好むスタイルの曲で学べる様にしていくと興味も沸き、進度も速い様です。タイムリーな話題も喜ばれます。東海大学での講座でもトリノオリンピックの頃、あの「トゥーランドッド」は人気がありました。
ソルフェージュ能力 熟年で始めると、音の判別・音符の判別に苦労される方もいられます。普段の生活で音を能動的に聴くという行為が余りなされていないためでしょう。音を積極的に聞く環境があると少しずつ理解されていきます。アンサンブルは相手の音を聞かなければならないので能動的に音を聴く訓練となるため有効な手段です。
両手で弾くということ 熟年になって始められると、両手が違う動きであると苦労される方がいられます。又、レガートで弾くにも、指先の柔軟性が必要ですが、どうしても肘・肩に力がはいってしまう様です。筋肉の柔軟性・運動神経に係わる部分は時間をかければ必ず改善されます。理解しているが出来ないという場合、長期的に見て一緒に練習しながら待ってあげることも大切です。
リズム感 熟年の方では、リズム感が一番難しいです。特に両手では、難しいところで止まってしまう方がいられます。受講されている方は「分かっているんだけど頭がついていかない。」とよく言われてます。理解していてもテンポ通り弾くことが出来ない場合、練習を重ねるとだんだん弾けるようになって来られます。俊敏に弾けるようになるためにかかる時間が、子供より少しだけ多いのです。
コードネーム 理解してから弾くという点では熟年の方は非常に優れています。ですからコードネームの考え方は積極的に取り入れた方が良いと思います。又、特にコードネームに言及しなくても、左の伴奏形の中に存在する法則等々について理解されてから弾かれると効果があります。
最後に ピアノ演奏も運動です。年齢を重ねれば、身体能力は少しずつ衰えていくのは当然です。ですから、年齢を重ねた方が現状を維持して変わらず演奏されている姿は、賞賛に値すると私は思います。非常に努力をしていることと思います。このことを忘れずに大人のレッスンをしていきたいと思っています。
3月 06

平塚おとなのピアノサークルの演奏会が有りました。(2013年2月16日)

私がお手伝いしている平塚おとなのピアノサークルの小さな演奏会が有りました。
http://hiratsukapianocircle.web.fc2.com/

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気がつくと8年目に突入。みなさん、初めは全くの初心者だったのですがとっても上手になられて音楽を純粋に楽しんでいられました。毎回、人生のよき先輩であるみなさんとお話を伺い、心に刻まれるものがたくさんあります。楽しく過ごさせていただきました。
2013年 2月 18日 記

 

3月 06

東海大学こどものためのリトミック・ピアノ教室(第7期2012年4月~)

第7期東海大学こどものためのリトミック・ピアノ教室

第7期が5月9日から始まりました。
1年に前後期を開催しているので、丸三年過ぎて4年目に突入しました。
施設を貸して下さっている 東海大学付属本田記念幼稚園
講座のマネージメントをしてくださってる 東海大学エクステンションセンタ―
に感謝です。
リトミックの要素を取り入れて
お子さんに楽しみながらピアノを学んでいただくというコンセプトです。
始めは手探りでいろいろと悩みましたが、去年くらいから大まかな方針が固まり
今年からは、講座内容(カリキュラム)の標準化を目指しています。
学生・院生諸君にTA(ティーチング・アシスタント)として授業の一部分を任せています。
彼女らへの現場の提供とその環境の中での彼女らの成長も考えて開催しています。
今回、一緒に講師をしてくれている上村綾乃さんが
子供たちにドレミのキーボードでの場所をを楽しみながら覚えてもらうために
新しいグッズ(ドレミ・さかな)を提案してくれました。
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ドは赤、レは黄色…となっていますが、この配色は
ミュージックベルの配色に準じています。
リトミック分野のアンサンブルレッスンでミュージックベルを多用しているので
色彩的な関連を目指しています。
 
2012年 5月 26日 記
3月 06

大人のピアノ教室記念コンサート2011の様子(2011年9月24日)

大人のピアノ教室記念コンサート2011レポート

2011年9月24日(土)に無事開催されました。
会場:東海大学松前記念館(於:東海大学湘南キャンパス)
皆様のおかげです。
熟年の方々の熱演、心に残りました。
当日の様子少しご紹介します。
(いずれもリハの様子)
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大人の教室で恒例のアンサンブルのリハーサルです。
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ゲスト出演された東海大学芸術学科音楽学課程の講師の先生方々。
2011年 9月 25日記
3月 06

メシアン/星のまなざし_EL編曲版

MESSIAEN / Vingt Regards sur l’Enfant-J?sus  ~Regard de l’?toile
東海大学で私のクラスで電子オルガンを専攻している I さんの演奏です。
お聞きください。
メシアン/星のまなざしは、みどり児イエスの20のまなざしというピアノのための曲集に収録されています。
ピアノでも演奏するのは技術的にも大変な曲です。
ピアノでは表現できないほどの様々なイメージに溢れています。
電子オルガンで音色を自由に設定して演奏すると面白いのでないか?ということで
I さんがアレンジして演奏されました。
基本設定
1.楽譜に書かれている音は全て演奏する(つまり全く省略していない)
2.電子オルガンなのでもちろん、足も使う。どの音を足で演奏するかはアレンジ。
3.音色的には、電子オルガン(エレクトーン)の持つ能力をフルに生かして作ってみる。

2011年 8月 18日記

3月 06

子供のためのリトミック・ビアノ講座グッズ3~おいしそうなドレミサークルなどなど

おいしそうなドレミサークル

東海大学付属本田記念幼稚園でリトミック・リトミック・ピアノ講座を開催しています。
その講座で使用した教材をご紹介させていただきます。
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お皿に乗っているのはお菓子ではなく
丸いふわふわのボール。
これをみんなでいっしょに
「ド」「レ」…と音名の上に置いていきます。音の順番に合わせてボールの置き場所が変わっていきます。
この、「ぐるぐる回る」のが大切なんです。
 
音階はずっと続く…ということを
自然にわかってもらおうという作戦です。

 

このドレミを覚える勉強は次のドレミ音符のシール貼りにつながります。

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シールは事務用のタックシールを使っています。
その幅に合わせて五線を作りました。五線も関係する色を使いました。
少しでも子供たちが音符を自然に楽しく理解できるような工夫をしています。
こういうことを考えているとき、楽しいです。
 
講座は東海大学エクステンションセンターのご協力で開催しています。
5月14日から第五期講座が始まります。
2011年 5月 10日記

 

 

3月 06

平塚おとなのピアノサークル発表会(2011年3月24日)

平塚おとなのピアノサークル発表会
本日(2011年3月24日)神奈川県平塚市八幡山にある旧横浜ゴム平塚製作所記念館で開催しました。
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ひっそりと、でも、確かな確信を持って開きました。
みなさん、熟年の方々、今の日本の状況はよく理解されてます。
「みんなで元気をだそう!!」という気持ちがあり、開催しました。
 
落ち着いた、良い会でした。
みなさん、ピアノ、すこしづつ確実に上手になってこられました。
音楽聴いていると、何か言葉では言い表せない、やさしさ、が感じられました。
みんなで頑張ろう!という気持ちも伝わります。
みんなで、何かを確かめ合った様な気がします。
 
 
↓平塚おとなのピアノサークルHP
2011年 3月 24日記
3月 06

リトミック・ピアノ講座~第4回こどものためのピアノ教室発表会(2011年2月)

第4回こどものためのピアノ教室発表会

私もお手伝いさせていただいている、東海大学エクステンションセンター主催の
第四期リトミック・ピアノ教室と第二期こどものためのピアノ教室の合同発表会が開かれました。
リトミック・ピアノ教室をふだん開催している
東海大学付属本田幼稚園にてひらかれました。
リトミック・ピアノ教室は、リトミックの要素を取り入れた
おこさまための情操教育としてとらえています。
おうちに音楽が溢れることを目標にしています。
こどもたちが音楽の基礎的要素をまなび、すこしづつピアノに興味をもつことも目標です。
こどものピアノ教室は東海大学の音楽専攻(芸術学科音楽学課程)のための施設を使用しし
わたくしも含めた大学講師スタッフが中心となって本格的にピアノを学ぶ教室です。
おかげさまで、それぞれ期を重ね、第四回となりました。
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目をキラキラさせて一所懸命発表をしてくれているおこさんを見ていると
私自身が元気になります。
楽しい、やりがいのある仕事です。
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2011年 3月 7日記
3月 06

プティ・コンチェルト第二番

プティ・コンチェルト第二番が演奏されました。

プティ・コンチェルト第二番は、私がクレメンティのソナチネを元に作曲したピアノ協奏曲です。
森山先生が中心になって活動をされている
バスティン研究会in大阪中央の方々の演奏会で取り上げていただきました。
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☆バスティン研究会in大阪中央10周年コンサート☆
日時:2011年2月6日
会場:川西市みつなかホール
ピアノ出演:バスティン研究会in大阪中央会員のバスティンメソッドで育った生徒さん達。
オーケストラ:西口勝先生指揮、京都市交響楽団を中心としたメンバー
 
ハイドン、モーツアルト、ショパンといったメジャーコンポーザーの作品と
一緒に演奏していただけたのは、無情の喜びです。
森山先生、バスティン研究会in大阪中央の皆さまに感謝です。
2011年 3月 6日記
3月 06

ピアノフェスティバル in 知多 褒賞コンサート ピアノコンチェルトの夕べ(2010年11月23日)

第17回ピアノフェスティバルin知多  褒章コンサートが、2010年11月23日に愛知県知多郡武豊町民会館ゆめたろうブラザで開かれました。

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ピアノフェスティバルin知多は愛知県半田市で行われているピアノコンクールです。
褒章コンサートではコンクールで上位に入賞したこども達(小3~大2、11名)がピアノ協奏曲に挑戦しました。
 
このコンサートの特徴は、オーケストラが弦楽器各5名(バイオリン2、ビオラ1、チェロ1、コントラバス1)と打楽器1名とエレクトーン4名による編成である事です。
私は、このエレクトーンの音色作り等のお手伝いをさせて頂いてます。
毎年少しづつ改良を重ねて、今年は一応の完成を見た気がします。
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エレクトーンでは、特に弦楽器の音の立ち上がりを表現するのが大変です。その部分はアコースティックの弦楽器にお願いして、エレクトーンは得意な分野である音の広がりを表現する形です。
演奏者は全部で10人ですが、かなり豊かな音がします。
フルオケより費用的にもリーズナブルで有利です。
 
ただ、オケではあまり試されない形です。そんな不慣れな編成にも関わらず、暖かい演奏をして下さったセントラル愛知の弦楽器、打楽器奏者の皆様に心から感謝です。
指揮の濱津先生!ありがとうございます。
 
こども達の演奏のレベルも飛躍的にアップして来ました。主張のある演奏も多かったです。
2010年11月27日記
3月 06

リトミックデモンストレーション(2010年10月)

2010年10月14日と21日に東海大学付属本田記念幼稚園でリトミックデモンストレーションを行いました。

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私が担当している東海大学芸術学科音楽学課程の「ピアノ指導法」という授業の一環です。
リトミックの指導者である上村綾乃先生をお迎えして、東海大学付属の本田幼稚園の園児に参加していただき行いました。
東海大学付属本田記念幼稚園HP↓
 
学生にリトミック、特に幼児に向けたリトミックの実際を体験してもらおうという企画です。
今年で早くも4年目を迎えました。
毎年、本田記念幼稚園園児たちに参加していただいています。
こどもたちの無邪気笑顔やキラキラした目に囲まれて楽しかったです。
最近はその元気に圧倒されそうな感じです。
 
2010年11月08日記
3月 06

平塚おとなのピアノサークル第三回音楽の集い(2010年10月2日)

平塚おとなのピアノサークルが第三回音楽の集いを開催されました。

2010年10月2日~平塚市立美術館ミュージアムホール

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平塚おとなのピアノサークル
 
平塚市民センターにて活動を続けているサークルです。
当初、平塚市文化財団と東海大学の文化交流事業としてスタートしました。
その後、市民のサークルとして活動を続けています。活動を始めて7年経ちました。
音楽の楽しさをみんなで共有しています。
 
音楽のつどいは年一回開催している発表会です。
毎年ゲストをお呼びしています。
今年は、バロックアンサンブルでした。
ビオラ・ダ・ガンバの鬼沢悠歌さん、ソプラノの久田亜希子さんをお呼びして
指導スタッフでもあるチェンバリストの梶田美緒さんも参加して
ヘンデルのメサイアから数曲抜粋で演奏されました。
チェンバロは運び込めなくて電子ピアノを代用しましたが、
チェンバロの演奏スタイルルをきっちり守った梶田さんの演奏は不思議にチェンバロっぽく聴こえていました。
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私もお手伝いさせていただいています。
私も演奏させていただきました。
2010年10月06日記
3月 06

子供の為のリトミック・ピアノ講座一日体験入会(2010年11月)

2010年11月6日にこどもの為のピアノ教室&リトミック・ピアノ講座一日体験入会講座があります。

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東海大学エクステンションセンター主催の子供の為のピアノ講座(2期)と
リトミック講座・リトミックピアノ講座(いずれも4期)が開催されます。
本講座はどなたでもご参加いただけます。
 
講座の体験入会を行います。勿論入場無料です。
ご参加お待ちしてます。
 
11月6日午前9時受付
東海大学付属本田記念幼稚園
 
詳しくは、東海大学エクステンションセンターまでご連絡ください。
Tel:03-5793-7133 
Fax:03-5793-7132 
E-mail:tuext@ext.tokai.ac.jp
又、このブログにコメントをお残しいただけばご連絡差し上げます。
 
 講座内容
ピアノ講座;東海大学芸術学科音楽学課程のピアノ科講師が担当します。
前期8回、後期8回の講座で、レッスン時間は30分です。
参加費は全8回分で24000円です。
詳しくはこちらを
 
リトミック講座:リトミック指導者上村綾乃先生が担当します。
全10回講座。対象幼稚園年少以上。レッスン時間は45分です。
リトミック・ピアノ講座:リトミックの要素をとり入れたピアノを始めて学ぶおこさまの為の講座です。
リトミック指導者上村綾乃先生&海大学芸術学科音楽学課程のピアノ科講師が担当します。
2010年10月記
3月 06

リトミック要素を取り入れた幼児のビアノレッスン

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現在、東海大学教養学部芸術学科音楽学課程では、東海大学付属本田記念幼稚園において、本田記念幼稚園・東海大学エクステンションセンターのご協力を得てリトミック・ビアノ講座を開催しています。

写真はビアノのレッスン会場です。他にリトミックの為に広くて動ける会場も使っています。
小さなお子さんに楽しみながらピアノに親しんで貰おうと考えています。

お歌を歌ったり、リズムに合わせて身体を動かしたり、色々な楽器を演奏してみたり…
そういう体験が自然にピアノを弾くと言う事に繋がったら素敵ですよね?

そんな楽しい講座を目指してます。また、この講座では講師と共に大学院生・学部生が実習を兼ねて、アシスタントとして参加させて頂いてます。

学生諸君の実践的な教育としても非常に有意義です。
神奈川県伊勢原市にある東海大学病院の付近に本田記念幼稚園はあります。来期(4月以降)も本田記念幼稚園で開催の予定です。
近隣の方々、よかったら…

東海大学エクステンションセンターのサイトへ
http://ext.tokai.ac.jp/

2010年2月16日記