3月 06

ホール探訪#4 八王子市芸術文化会館/いちょうホール(小)

ホール探訪#4 八王子市芸術文化会館小ホール:通称いちょうホール(小)(2010年11月現在)

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国立音楽大学門下生発表会で使わせていただきました。
いちょうホールはJR八王子駅から徒歩10分くらいのロケーションです。
少し駅からは遠く、歩くのは多少気合いが必要な感じ。
もう少し近いと更に人気が出たと思います。
使用料は公共ホールなのでかなりリーズナブルで使いやすい。
自主公演もたくさんされているようです。
 
いちょうホールHP↓
 
【ホールのイメージ】
 
客席数が288席のこじんまりしたホールでした。
ピアノはスタンウエイ・フルコンサート(D型)がありました。
ピアノはもう少しメンテして音色をそろえてほしい気はしました。
フルコンサートが1台しかないので、2台ピアノアンサンブルができないのが残念。
 
響きは悪くないです。残響もまあまあ。
ただ、前方右・左の入口(ドア)をあけているとかなり音が拡散する気がしました。
クラシックなら閉めた方が懸命。
舞台は箱型のブロックを重ねた形状なので、ピアノを置き場所で響きが大きく変わります。
「箱型ブロック」の場合は一つの箱の上にピアノの3本の足が乗っかっていると響きが安定します。
いちょうホールはその典型でした。
会場スタッフのお兄さんたちのお勧めを聞いて場所を決めると良い感じです。
 
2010年11月19日記
3月 06

ブロッサム・ティータイム・コンサートに伊藤香織さん、野村明日香さんが出演(2011年2月)

ブロッサム・ティータイム・コンサート

「音楽の花束」シリーズ Vol.26
伊藤香織さんと野村明日香のさんジョイントリサイタルが開かれます。
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2011年2月27日(日)
13:30開場 / 14:00開演
会場:ブロッサム音楽事務所スタジオ
(東京都江東区清澄2-12-4MMビル1F)
大人900円 小学生以下500円(お飲み物・お菓子代込み)
伊藤香織さん:国立音楽大学にて私のクラスで学ばれ、その後渡仏。
パリ・エコールノルマル音楽院、レイユ=マルメゾン音楽院卒業
マドック=アキテーヌピアノコンクール第二位
 
野村明日香さん:東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。パリ市立音楽院(CNR)卒業
フランス・イエール・ピアノコンクール第一位。
 
時々、お二人の演奏を聴かせていただいていますが、連弾としても音楽の志向が似ていて、
良いバランスのデュオです。
どうぞ、お近くの方足を延ばしてみてください。
お問い合わせは株式会社ブロッサム音楽事務所へ
 
2011年 2月 16日記
3月 06

白石真理ピアノリサイタル(2011年3月10日)

白石真理ピアノリサイタル【東海大学大学院芸術研究科修了演奏会】

2011年3月10日みなとみらいホール小ホール/19:00開演
入場無料です。
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東海大学にて私のクラスで学んでいる白石真理さんがリサイタルを開きます。
東海大学大学院では修了演奏会を公開演奏としています。
是非皆さん聴きに来てください。
 
白石さんは東海大学教養学部音楽学課程を卒業して、東海大学大学院芸術研究科に進学されました。
日本クラシックコンクールにも入選されている新進ピアニストです。
豊かな低音と広がりのある響きを作り出せるピアニストです。
 
演奏曲目
シューマン=リスト 献呈
ブラームス 6つの小品作品118
ラフマニノフ ピアノソナタ2番 など。
2011年1月30日記
3月 06

立川市高松学習館コンサート(2010年12月4日)

立川市高松学習館コンサートでコンサートを開きました。

日時:2010年12月4日 /  主催:東京都立川市高松学習館

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東海大学教養学部長でもいらっしゃる梶井龍太郎先生ご夫妻をお迎えして
世界をの名曲を訪ねてVol.2というコンサートを開きました。
 
前半は梶井夫妻の声楽コンサートで、オペラ・日本歌曲から始まってミュージカルのナンバーでおわりました。
私が伴奏をしました。私の息子山脇涼もバイオリンで飛び入り参加させていただきました。
 
梶井龍太郎先生とは、中学以来お付き合いをさせていただいています。
中学・高校・大学と一緒で、今は同じ東海大学教養学部芸術学科音楽学課程に勤務しているという…
人生の半分以上の間お互いに顔を見ている?という間柄です。
今回、張りのある柔らかなテノールでうたってくれました。
梶井智子さんとは、同じ国立音楽大学出身ということもあり、親しくさせていただいています。
智子さんの声はかわいらしく聴いていてウキウキしてくる魅力があります。
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後半は私のピアノソロでした。
今年生誕200年を迎えるショパンとシューマンを中心にしたプログラムでした。
ショパン:ノクターン20番遺作、マズルカ13番、軍隊ポロネーズ、バラード3番
シューマン:子供の情景より抜粋を演奏しました
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楽しく気持ちよく演奏させていただきました。
ご来場の皆さまにも楽しんでいただけたようです。
やはり、演奏者が楽しんでいるとその気分が伝染する気がします。
2010年12月15日記
3月 06

薮下佑子ピアノリサイタル(2011年3月19日)

薮下佑子ピアノリサイタル【東海大学大学院芸術研究科修了演奏会】

2011年3月19日東京オペラシティリサイタルホール/19:00開演
入場無料です。
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東海大学にて私のクラスで学んでいる藪下佑子さんがリサイタルを開きます。
東海大学大学院では修了演奏会を公開演奏としています。
是非皆さん聴きに来てください。
 
藪下さんは国立音楽大学鍵盤学科ピアノ専攻を卒業され、東海大学大学院芸術研究科に進学されました。
日本クラシックコンクールにも入選されている新進ピアニストです。
きりりとした芯のある音色が印象的です。
メシアン・デュテーィユといったフランス近代作曲家の作品を得意としています。
 
 
演奏曲目
スカラッティ:ソナタ
モーツアルト:幻想曲 ソナタ14番
メシアン:前奏曲集より「鳩」「嵐の中の反射光」
デュテーィユ:ソナタ
※このコンサートは、東日本大震災があり、5月に延期され演奏されました。
2010年12月13日記 追記2013年3月
3月 06

ピアノフェスティバル in 知多 褒賞コンサート ピアノコンチェルトの夕べ(2010年11月23日)

第17回ピアノフェスティバルin知多  褒章コンサートが、2010年11月23日に愛知県知多郡武豊町民会館ゆめたろうブラザで開かれました。

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ピアノフェスティバルin知多は愛知県半田市で行われているピアノコンクールです。
褒章コンサートではコンクールで上位に入賞したこども達(小3~大2、11名)がピアノ協奏曲に挑戦しました。
 
このコンサートの特徴は、オーケストラが弦楽器各5名(バイオリン2、ビオラ1、チェロ1、コントラバス1)と打楽器1名とエレクトーン4名による編成である事です。
私は、このエレクトーンの音色作り等のお手伝いをさせて頂いてます。
毎年少しづつ改良を重ねて、今年は一応の完成を見た気がします。
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エレクトーンでは、特に弦楽器の音の立ち上がりを表現するのが大変です。その部分はアコースティックの弦楽器にお願いして、エレクトーンは得意な分野である音の広がりを表現する形です。
演奏者は全部で10人ですが、かなり豊かな音がします。
フルオケより費用的にもリーズナブルで有利です。
 
ただ、オケではあまり試されない形です。そんな不慣れな編成にも関わらず、暖かい演奏をして下さったセントラル愛知の弦楽器、打楽器奏者の皆様に心から感謝です。
指揮の濱津先生!ありがとうございます。
 
こども達の演奏のレベルも飛躍的にアップして来ました。主張のある演奏も多かったです。
2010年11月27日記
3月 06

笠高悠花さん、ショパン国際コンクールinASIA全国大会出場へ(2010年度)

笠高悠花さんがショパンコンクールinAsia中学生の部全国大会に進出されました。

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2010年11月7日に開催されたショパン国際コンクールinASIA横浜予選にて銀賞を受賞され全国大会進出が決まりました。
ショパン国際コンクールinASIAのHP↓
 
笠高悠花さんは、私の教室で勉強されています。
公立中学三年生で受験勉強との両立をされて、今回の受賞となりました。
素晴らしいです。
 
2010年11月08日記
3月 06

リトミックデモンストレーション(2010年10月)

2010年10月14日と21日に東海大学付属本田記念幼稚園でリトミックデモンストレーションを行いました。

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私が担当している東海大学芸術学科音楽学課程の「ピアノ指導法」という授業の一環です。
リトミックの指導者である上村綾乃先生をお迎えして、東海大学付属の本田幼稚園の園児に参加していただき行いました。
東海大学付属本田記念幼稚園HP↓
 
学生にリトミック、特に幼児に向けたリトミックの実際を体験してもらおうという企画です。
今年で早くも4年目を迎えました。
毎年、本田記念幼稚園園児たちに参加していただいています。
こどもたちの無邪気笑顔やキラキラした目に囲まれて楽しかったです。
最近はその元気に圧倒されそうな感じです。
 
2010年11月08日記
3月 06

白石真理さん、日本クラシック音楽コンクール大学院生の部入選(2010年度)

白石真理さんが第20回日本クラシック音楽コンクール一般の部で全国大会へ進出されました。

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白石真理さんは、東海大学大学院教養学部音楽研究科2年生に在学しています。
現在私のクラスで勉強されています。
 
今回はラフマニノフピアノソナタ2番の第2楽章・第3楽章を演奏しました。
彼女はスケールの大きい演奏をされます。そのスケールの大きさが評価されたのでは?と思います。
 
東海大学大学院は修了試験がリサイタルとなっています。
白石さんはその修了リサイタルのプログラムの一部としてラフマニノフのソナタ2番を演奏する予定です。
2010年11月03日記
3月 06

平塚おとなのピアノサークル第三回音楽の集い(2010年10月2日)

平塚おとなのピアノサークルが第三回音楽の集いを開催されました。

2010年10月2日~平塚市立美術館ミュージアムホール

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平塚おとなのピアノサークル
 
平塚市民センターにて活動を続けているサークルです。
当初、平塚市文化財団と東海大学の文化交流事業としてスタートしました。
その後、市民のサークルとして活動を続けています。活動を始めて7年経ちました。
音楽の楽しさをみんなで共有しています。
 
音楽のつどいは年一回開催している発表会です。
毎年ゲストをお呼びしています。
今年は、バロックアンサンブルでした。
ビオラ・ダ・ガンバの鬼沢悠歌さん、ソプラノの久田亜希子さんをお呼びして
指導スタッフでもあるチェンバリストの梶田美緒さんも参加して
ヘンデルのメサイアから数曲抜粋で演奏されました。
チェンバロは運び込めなくて電子ピアノを代用しましたが、
チェンバロの演奏スタイルルをきっちり守った梶田さんの演奏は不思議にチェンバロっぽく聴こえていました。
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私もお手伝いさせていただいています。
私も演奏させていただきました。
2010年10月06日記
3月 06

子供の為のリトミック・ピアノ講座一日体験入会(2010年11月)

2010年11月6日にこどもの為のピアノ教室&リトミック・ピアノ講座一日体験入会講座があります。

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東海大学エクステンションセンター主催の子供の為のピアノ講座(2期)と
リトミック講座・リトミックピアノ講座(いずれも4期)が開催されます。
本講座はどなたでもご参加いただけます。
 
講座の体験入会を行います。勿論入場無料です。
ご参加お待ちしてます。
 
11月6日午前9時受付
東海大学付属本田記念幼稚園
 
詳しくは、東海大学エクステンションセンターまでご連絡ください。
Tel:03-5793-7133 
Fax:03-5793-7132 
E-mail:tuext@ext.tokai.ac.jp
又、このブログにコメントをお残しいただけばご連絡差し上げます。
 
 講座内容
ピアノ講座;東海大学芸術学科音楽学課程のピアノ科講師が担当します。
前期8回、後期8回の講座で、レッスン時間は30分です。
参加費は全8回分で24000円です。
詳しくはこちらを
 
リトミック講座:リトミック指導者上村綾乃先生が担当します。
全10回講座。対象幼稚園年少以上。レッスン時間は45分です。
リトミック・ピアノ講座:リトミックの要素をとり入れたピアノを始めて学ぶおこさまの為の講座です。
リトミック指導者上村綾乃先生&海大学芸術学科音楽学課程のピアノ科講師が担当します。
2010年10月記
3月 06

リトミック要素を取り入れた幼児のビアノレッスン

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現在、東海大学教養学部芸術学科音楽学課程では、東海大学付属本田記念幼稚園において、本田記念幼稚園・東海大学エクステンションセンターのご協力を得てリトミック・ビアノ講座を開催しています。

写真はビアノのレッスン会場です。他にリトミックの為に広くて動ける会場も使っています。
小さなお子さんに楽しみながらピアノに親しんで貰おうと考えています。

お歌を歌ったり、リズムに合わせて身体を動かしたり、色々な楽器を演奏してみたり…
そういう体験が自然にピアノを弾くと言う事に繋がったら素敵ですよね?

そんな楽しい講座を目指してます。また、この講座では講師と共に大学院生・学部生が実習を兼ねて、アシスタントとして参加させて頂いてます。

学生諸君の実践的な教育としても非常に有意義です。
神奈川県伊勢原市にある東海大学病院の付近に本田記念幼稚園はあります。来期(4月以降)も本田記念幼稚園で開催の予定です。
近隣の方々、よかったら…

東海大学エクステンションセンターのサイトへ
http://ext.tokai.ac.jp/

2010年2月16日記

3月 06

東海大学/こどものためのピアノ教室修了発表会(2010年9月4日)

東海大学教養学部音楽学課程では、こどもの為のリトミック・ピアノ講座(グループレッスン)とこどものためのピアノ教室(ピアノ個人レッスン)の講座を開設しています。
リトミックピアノl教室第三期およびピアノ教室第一期の修了発表会を開催します。
場所;東海大学附属本田記念幼稚園 大ホール
日時:2010年9月4日13時45分より
東海大学附属本田記念幼稚園は神奈川県伊勢原市にある東海大学病院のすぐ近くにあります。
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リトミックピアノ教室第三期および、ピアノ教室第一期は東海大学エクステンションセンター主催の講座です。
※リトミック・ピアノ教室のカリキュラムについては
 このブログの「リトミック要素を取り入れた幼児のピアノレッスン」の記事などをご覧ください。
2010年9月記
3月 06

沢田蒼梧君、PTNAコンペティションC級で金賞受賞(2010年8月)

沢田 蒼梧君がPTNAコンペティションC級で金賞を受賞されました。

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沢田 蒼梧君は愛知県半田市にあるマツイシ楽器で学んでいます。

私も時々聴かせていただいています。2年前のB級銅賞を超え、今回は金賞に輝きました。
蒼梧君は、勉学とピアノの両立も果たし今回見事な受賞です。
素晴らしいです。
 
一緒に写っているお母様のバックアップも今回の受賞に大きく影響していると思います。
「チーム沢田」として我々指導スタッフと蒼梧君との間のコミュニケーションをとってくださりました。
お母様にも賞状を差し上げたいくらいです。
 
蒼梧君は音楽のスタイルを崩さず、人を引き付ける魅力のある演奏をされます。
これからも、良い演奏を続けてもらいたいと思います。
 
2010年08月25日記
3月 06

伊藤恵子ピアノリサイタル2~当日の様子(2010年7月11日)

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伊藤恵子さんのリサイタルがありました。
テッド・アートスタジオというJR恵比寿駅から徒歩5分位の会場です。

50席位の小さなホールです。
アットホームな会場で演奏者の「汗」が感じられます。

暖かい観客に囲まれて伊藤恵子さんも弾きやすそうでした。
優しい音楽に溢れていました。こういう演奏会は自然体で大好きです。
シューベルトもサロンコンサートもこんな感じだったのではないでしょうか?

2010年7月記

3月 06

平塚おとなのピアノ教室の様子(2010年5月記)

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平塚おとなのピアノ教室は神奈川県平塚市の市民センターに所属しているサークルです。
当初は平塚市文化財団と東海大学の文化交流の一環としてスタートしました。その時集まったメンバーがサークルを立ち上げ、私達東海大学芸術学科音楽学課程がお手伝いさせて頂いています。
文化交流として始まってから早くも7年過ぎました。

グループレッスンと個人レッスンがありますが、写真はグループです。
アンサンブルも積極的に取り入れています。場所的・経済的な理由から電子ピアノを使用していますが、逆に電子ピアノを使っているので、色々と音色を変化させてアンサンブルを楽しんでいます。
何しろ皆さん楽しい方々なので笑いが絶えない楽しい雰囲気です。

アシスタントとして、東海大学の学生、院生、卒業生たちがお手伝いさせて頂いてます。実践的な教育の場としての役割も果しています。

2010年5月記

3月 06

伊藤恵子ピアノリサイタル1~告知(2010年7月11日)

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伊藤恵子さんピアノリサイタルについてご案内致します。
日時:2010年7月11日
開演:19時  /  場所:テッドアートスタジオ
前売:2500円 /  当日:3000円

※デッドアートスタジオ:
恵比寿駅西口を出て、「恵比寿銀座」を通り、一個目の信号を渡り左側へ真っ直ぐ。カルピス本社、スポーツジムビビオ、を越したあたり、共立電気ビル7階

  • 伊藤恵子さんは国立音楽大学ピアノ専攻出身の新進気鋭女流ピアニストです。
  • 最近はピアノ以外にアコーディオン演奏家としても活躍中というマルチな音楽家です
  • 私も時々ピアノ聴かせて頂いてますが、理知的でしかも暖かい演奏をされる方です

プログラム

バッハ/パルティータ6番
ラヴェル/ハイドンの名によるメヌエット
ラヴェル/道化師の朝の歌
シューマン/幻想曲

 

2010年6月記

3月 05

Duo Bienfait(デュオ・ビアンフェ)ジョイントリサイタル(2010年11月26日)

デュオ・ビアンフェは山口恵理さんと北村恵見さんが結成したデュオグループです。
山口恵理さんは、国立音楽大学(ピアノ科)で私のクラスで学ばれました。
第1回デュオリサイタルを開かれます。
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2010年11月26日/ティアrラこうとう小ホール
開演19時00分/全席自由2000円
演奏曲目:ピアノソロ
シューマン/パピヨン
ショパン/バラード4番
フォーレ/舟歌3番 他
ピアノデュオ
フォーレ/ドリー
チャイコフスキー/くるみ割り人形
3月 04

グランドピアノ改造計画3

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我が家のG2君は、もう20年以上活躍してくれているベテランです。最近だいぶハンマーがくたびれてきたんで替えました。ハンマー交換も2度目です。つまり、新品でついていたハンマーから数えると、ハンマーさんは3代目となります。

では、なぜハンマーを変えるんでしょうか?

ピアノは弾かれればどんどんハンマーが変形してきます。その変形を是正するために表面をやすりで削ります。
すると、当然ハンマーのヘッドはだんだん小さくなってきます。写真は古いハンマーと新しいハンマーです。

芯の部分の赤く手前見えるのが古いハンマーで芯も白く奥に見えるのが新しいハンマー。
ハンマーは木の芯にフェルトを巻きつけている構造ですが、
古い(手前に見える方)ハンマーの方はフェルトが削られて薄くなり木までの肉厚が少なくなっているのが見えますか?
また、ハンマーの形も新しいほうが流線型。古いほうはずんぐりしたかんじ。

木の芯までのフェルトの厚みが実際に弾いたときの音にとても影響します。
弾き方にもよりますが、古いハンマーでは、木の芯までのフェルトが薄いため、
だんだん音がすうっぺらく、硬い感じになってしまいました。
こうなると音の奥行きというか、広がりが感じられなくなってしまいます。
…で、交換することにしました。

ちなみに、写真の芯が赤いハンマーも実は10年前くらいに交換した2代目です。(このピアノのオリジナルではない)
だから、G2君はハンマーの交換も2回目です。彼もきっと慣れているでしょう??

 yahooブログKazのpianoの話いろいろからの転載 /  2006年5月26日記

3月 04

グランドピアノ改造計画2

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今回もG2君のお話です。

写真は、弦を叩くハンマーです。
このハンマーも付け替えました。
某べー○○ドル○○ーのハンマーです。

本来はG5以上の大きさのピアノ用ハンマーです。
だから重たいです。
しかもフエルト(堅い布)の部分が
柔らかい素材で、ぎゅっと巻いてある?
だから大きさ(質量)もあり、
少し太めの落ち着いた音になりました。

ハンマーに弦の跡(へっこみ)見えますか?
このへっこみがあまり深い溝になっていると
その部分のフエルトが圧縮されて堅くなっていて
だから、音も硬くなります。

時々堅くなると表面を削ってもらいます。
削ると柔らかい部分になるので、
音が柔らかくなります。
また、患部?(表面)に針を刺すと
音が柔らかくなります。
でも、刺しすぎると音に力がなくなります。
だから慎重に刺す必要があります。

 yahooブログKazのpianoの話いろいろからの転載 /  2006年3月10日記