面白ピアノ曲解説10.「ベートーベンが恋人に捧げたソナタ」の巻

ベートーベン / ピアノソナタ24番テレーゼ

Beethoven / Piano Sonate No.24 Op.78

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「ベートーベンが恋人に捧げたソナタ」の巻

写真はベートーベン永遠の恋人とも言われているテレーゼ(テレーゼ・フォン・ブルンスヴィック)さんです。
ベートーベンの死後恋文が発見され、その宛先が誰か?数多くの研究者が研究していられます。つまりその宛先こそベートーベン永遠の恋人だろう!と言う訳です。
テレーゼさんはその最有力候補らしいです。

また、あの有名な「エリーゼの為に」のエリーゼは実はテレーゼだったという説もあります。実名では刺激的だから少し名前を替えた?

ピアノソナタ24番はテレーゼさんに捧げられており、少なくてもその時ベートーベンとテレーゼさんは仲が良かったと思います。
曲は壮大な作品が目白押しな中期のベートーベンにしてはコンパクトな2楽章構成です。

特に1楽章が優しくかわいい感じでテレーゼさんの人柄とそのテレーゼさんを見ていたベートーベンの気持ちが感じられます。
最初はゆったりしたオルガンの様な響きから始まります。
そのあとから聞こえて来るメロディー(第一テーマ)も嬰ヘ長調のイメージも加わり優雅でしかも爽やかでもあります。
その後違うメロディー(第二テーマ)も聞こえて来ますが、イメージは代わりません。
チャーミングな曲です。
 
2010年07月27日記

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