ヌーベルバーグ2016 は、東京国際芸術協会が主催するコンサートです。
竹内祐有君(高1)は、同協会が主催する第7回ジャラキッシュ国際ピアノコンクールにてグランプリをいただき、今回ショパン、ピアノ協奏曲1番1番1楽章を演奏されました。
竹内君は、愛知県のマツイシ楽器で学んでいられます。私も小3の頃からアドバイスレッスンという事で、時々聞かせていただいてます。小6の時はPTNA.C級金賞も頂きました。
リリックで優しい演奏をする方なので、ショパンは似合ってました。
ヌーベルバーグ2016 は、東京国際芸術協会が主催するコンサートです。
竹内祐有君(高1)は、同協会が主催する第7回ジャラキッシュ国際ピアノコンクールにてグランプリをいただき、今回ショパン、ピアノ協奏曲1番1番1楽章を演奏されました。
竹内君は、愛知県のマツイシ楽器で学んでいられます。私も小3の頃からアドバイスレッスンという事で、時々聞かせていただいてます。小6の時はPTNA.C級金賞も頂きました。
リリックで優しい演奏をする方なので、ショパンは似合ってました。
東京都江東区豊洲のシビックセンターホールは写真のような本当にきれいなホールです。
豊洲駅から徒歩1分くらい。アクセスも良いです。
ガラス越しに外の風景が見える構造ですが、音響的にはかなり配慮がなされているようです。
響き的には固いことはなく、適度な残響もあり良い感じでした。300名が定員ですから小さなリサイタルにも良い感じです。
夜だとこんな感じ。
東京都内の公共ホールでは唯一fazoliが弾けます。
fazoli F278 ですね。
音質はスタンウエイやベーゼンドルファちは一線を画しますが、やはり一級品の音がします。
明るい音色かと思っていましたが、意外と暗い深い音も聞こえてきました。
愛知県東海市にて、行われた第23回国際ピアノコンクールin知多に毎年審査に伺っています。
今年の、 受賞者褒賞コンサートが2016年11月27日に行われました。
愛知県東海市芸術劇場で行われました。
この褒章コンサートはピアノコンチェルトなのですが、オーケストラの演奏形式は弦楽器5人+打楽器+エレクトーン4台です。これは、非常にユニークな形式です。ヤマハのエレクトーンのポテンシャルの高さが発揮されたコンサートになりました。
Mボックスは私もお手伝いしている音楽動画紹介サイトです。
Mボックスの更新情報を日々の徒然にもアップさせていただきます。
Mボックス / 本日のおススメ動画集2
今日はモーツアルト「トルコ行進曲」。21人の演奏を集めました。いろいろと違うんです。
グールドは特に面白い。あの伝説のだんだん早くなる演奏・・
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ベートーヴェン「悲愴」2楽章。20人の演奏を集めました。いろいろと違うんです。面白いです。
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11月13日に国立音楽大学附属高校で行われました
私は国立音楽大学に奉職してますが、高校にはあまり行かないので、とても新鮮でした。
施設は綺麗でしたし、使用したスタンウェイのフルコンもかなり良い状態のピアノでした。
みなさんの熱演を聴かせて頂きました。
東京都国分寺市のいずみホールは私の国立の門下生の発表会でたびたび利用しています。
門下発表会の様子はこちら
いずみホール概要 いずみホールのhpはこちら
ここ2年はコンサートチューナーとして活躍されている武田氏に調律をお願いしています。
武田さんの腕前も多分にあると思いますが、いずみホールのスタンウエイのフルコン(たぶん51万代)は
タッチも軽く、音にぎすぎすした感じもなく良い感じです。
門下発表会では客席が満席になることはないので、満席に近い場合どのような響きになるかわかりませんが、
適度な残響がありピアノは演奏しやすいです。
施設利用料も公立ホールなので、かなりリーズナブル。だからホールの稼働率は高くなかなか予約が取れません。
東京都国分寺市あたりでコンサートをお考えの方にはお勧めです。
国立音楽大学での私が教えている門下生の発表会がありました。
2016年10月18日 於:いずみホール(東京都国分寺市)
門下発表会は学内試験やコンクールとは違い、色々なチャレンジができる場なので、
楽しく、前向きに演奏してほしいといつも学生諸君に話をしています。
いつも通り演奏できた人もいれば、思い通りに演奏できなかった人もいます。
一人一人にドラマがあります。そのドラマがあるのが門下発表会の魅力ではないか?と考えています。
今年もプロコフィエフのソナタ2番、ドビュッシーの花火、ラヴェルの高雅にして感傷的なワルツ、
ヒナステラのソナタ1番、ブラームスのソナタ2番 等大曲や名曲が並びました。
今回は卒業生の阿久津さんも参加してくれました。
お姉さんらしい貫禄のある演奏でした。
・・・といっても阿久津さんはまだまだお若いのですが・・・
2016年10月13日~15日まで聖徳大学で行われていた。交流分析学会にてポスター掲示発表(含む口頭説明)をさせていただきました。
音楽の選択傾向(好み)からその人の性格を把握するというのはは今、非常にホットなテーマとなっています。
ご興味ある方は、スタンフォード大学経営大学院の研究及びWikipedeiaの「音楽選好の心理学」のページをご覧ください。
専門的になってしまいますが、発表内容の一端を。 PDF版はこちら
音楽心理テストと自己成長エゴグラム(SGE)の関連性
【目的】
自己成長エゴグラム(SGE)の5つの指標を音楽心理テストの結果から導き出す事。
情報学的な手法を使い、音楽心理テストの結果からSGEの5つの指標の値を類推すること。
【方法】
・被験者に以下の2つのテストを同時に課す。
1.自己成長エゴグラム(SGE)
質問文は自己成長エゴグラム(SGE)のオリジナルを使用。5項目の質問文を並び替え作成。
2.音楽心理テスト
4つの楽曲を聴いたときのイメージを60種類の形容詞の中から選択する。
尚、【サンプル曲】先行研究の結果を踏まえて、楽曲ジャンル・楽曲の雰囲気等を調整し様々な被験者の音楽的な趣向を取り込めるように決定した。
【質問内容】
音楽心理テストは、著者らがシステム設計した音楽レコメンドシステムの方法である形容詞選択方法を採用。質問に使用した形容詞は計60個
例)かわいい、楽しい、格調高い、活動的だ、憂鬱な、寂しい、エネルギッシュ 等
質問形態は「当てはまらない」「少し当てはまる」「当てはまる」「とても当てはまる」の4択。
【対象】
A銀行の就職試験に集まった男女。各楽曲ごとに15名~20名程度。大学4年、音楽を専攻していない学生
【結果考察】
○分析方法
音楽テストの結果を著者らが研究開発した音楽レコメンドシステムを用いて数値的に把握する。当てはまらない→0点 少し当てはまる→2点 当てはまる→4点 とても当てはまる→6点 と換算。
重回帰分析を使用して、各被験者の音楽心理テストの数値データーと自己成長エゴグラム(SGE)の5つの指標の中の一つの指標との関連を探った。
目的変数:自己成長エゴグラム(SGE)の各指標の評価値(0~20点) 説明変数:各形容詞の評価値 として分析を行った。
○考察
1.自己成長エゴグラム(SGE)の評価値と重回帰式によって得られた各被験者の評価予想値の平均誤差は0.01~0.3の範囲内に収まってる。
2.重回帰分析は自己成長エゴグラム(SGE)の各評価値と楽曲の組み合わせにより良好な結果が得られる場合と良好な結果が得られない場合があった。
3.CP値と課題曲No.1(ヴォカリーズ)の関係を分析する時に有効だった形容詞とNP値と課題曲No.2(コルトレーン)の関係を分析する時に有効だった形容詞は異なっている。つまり、自己成長エゴグラム(SGE)の各要素を説明する説明変数(形容詞)の構成が異なっている。CP値・NP値の特性と形容詞の関連は説明変数として使用される形容詞の構成からも検証できるかもしれない。
【結論】
音楽心理テストの結果を説明変数として行った重回帰分析の結果により、自己成長エゴグラム(SGE)の評価値を音楽心理テストの結果によって予測できる可能性があることが分かった。しかし、データー数が20以下なので、予測が可能であるとは言い切れない。より詳細な分析が必要である。現在フェーズ2のテストを行い、データーの蓄積を行う予定である。
私もお手伝いしている平塚おとなのピアノサークルの発表会(第7回音楽の集い)がありました。
平塚おとなのピアノサークルについてはこちらを
私も少しだけ演奏させていただきました。
東海大学の学生たちも演奏しました。
私は、東海大学教養学部芸術学科音楽学課程で「ピアノ指導法」と言う授業を担当しています。
その授業の中で、「子供達にいかにドレミの音列を覚えて貰うか」というテーマでの授業内容をご紹介します。
以下の順に話をします。資料写真と共にご紹介します。
ハンドベルとドレミのサークルの関連を中心に。(その為に、ハンドベルの各音の色とドレミの音符の色を統一しています。
2.ドレミサークルから楽譜へ
ドレミサークルから楽譜への繋がりを意識して楽譜を作成しています。
また、線と間の関係を分けるようにこんなボードも用意します。
ピアノのレッスンは工夫次第で面白くなります。そのあたりの考え方を学生さん達に理解してもらうように努めています。
私もお手伝いをしている平塚おとなのピアノサークルはかれこれ10年以上活動を続けている
おとなの皆さんのピアノサークルです。
平塚おとなのピアノサークルhpは こちら
2016年9月9日に新しい試みとしてリハーサル発表会を開催しました。
皆さんの真剣で熱い気持ちが沢山詰まった演奏会となりました。
当日の様子です。よかったら・・・・
私もお手伝いしているはむピアノ教室が秋の発表会シーズンをむかえました。
はむピアノ教室は、私を含めた、東海大学芸術学科音楽学課程の講師が中心となり、運営しています。
詳しくはこちら
http://hmpiano.minibird.jp/2016/08/30/秋の発表会シーズン到来🎶/