国立音楽大学での私が教えている門下生の発表会がありました。
2016年10月18日 於:いずみホール(東京都国分寺市)
門下発表会は学内試験やコンクールとは違い、色々なチャレンジができる場なので、
楽しく、前向きに演奏してほしいといつも学生諸君に話をしています。
いつも通り演奏できた人もいれば、思い通りに演奏できなかった人もいます。
一人一人にドラマがあります。そのドラマがあるのが門下発表会の魅力ではないか?と考えています。
今年もプロコフィエフのソナタ2番、ドビュッシーの花火、ラヴェルの高雅にして感傷的なワルツ、
ヒナステラのソナタ1番、ブラームスのソナタ2番 等大曲や名曲が並びました。
今回は卒業生の阿久津さんも参加してくれました。
お姉さんらしい貫禄のある演奏でした。
・・・といっても阿久津さんはまだまだお若いのですが・・・
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