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Kazuhiro Yamawaki
10月 20

ホール探訪#11 国分寺市立いずみホール(東京都国分寺市)

国分寺市立いずみホール

 

東京都国分寺市のいずみホールは私の国立の門下生の発表会でたびたび利用しています。
門下発表会の様子はこちら

いずみホール概要    いずみホールのhpはこちら

  • 固定席: 370席
  • 車いす席: 6席
  • 残響1.5秒
  • アクセスもJR西国分寺駅から徒歩1・2分という抜群のアクセス

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ここ2年はコンサートチューナーとして活躍されている武田氏に調律をお願いしています。
武田さんの腕前も多分にあると思いますが、いずみホールのスタンウエイのフルコン(たぶん51万代)は
タッチも軽く、音にぎすぎすした感じもなく良い感じです。

門下発表会では客席が満席になることはないので、満席に近い場合どのような響きになるかわかりませんが、
適度な残響がありピアノは演奏しやすいです。

施設利用料も公立ホールなので、かなりリーズナブル。だからホールの稼働率は高くなかなか予約が取れません。
東京都国分寺市あたりでコンサートをお考えの方にはお勧めです。

 

2016年10月19日記
10月 20

国立音楽大学での門下生発表会

国立音楽大学での私が教えている門下生の発表会がありました。

2016年10月18日 於:いずみホール(東京都国分寺市)
門下発表会は学内試験やコンクールとは違い、色々なチャレンジができる場なので、
楽しく、前向きに演奏してほしいといつも学生諸君に話をしています。
いつも通り演奏できた人もいれば、思い通りに演奏できなかった人もいます。
一人一人にドラマがあります。そのドラマがあるのが門下発表会の魅力ではないか?と考えています。

今年もプロコフィエフのソナタ2番、ドビュッシーの花火、ラヴェルの高雅にして感傷的なワルツ、
ヒナステラのソナタ1番、ブラームスのソナタ2番 等大曲や名曲が並びました。

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今回は卒業生の阿久津さんも参加してくれました。
お姉さんらしい貫禄のある演奏でした。
・・・といっても阿久津さんはまだまだお若いのですが・・・

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2016年10月19日記
10月 17

交流分析学会第41回大会

交流分析学会第41回大会でポスター発表

 

2016年10月13日~15日まで聖徳大学で行われていた。交流分析学会にてポスター掲示発表(含む口頭説明)をさせていただきました。

  • 私の研究していた楽曲の特徴把握法では、楽曲のイメージについてのアンケートをするとアンケート行った被験者の性格的な特徴も把握できることがわかってきました。
  • 被験者の性格的な特徴と自己成長エゴグラム(SGE)を組み合わせることによって音楽の趣味からその人の特徴を把握できるかもしれない可能性が出てきて今回の発表となりました。
  • この発表は、中部労災病院心療内科の芦原睦先生に監修をしていただき、マツイシ楽器の松石社長にご協力をいただき可能となりました。

関連情報

音楽の選択傾向(好み)からその人の性格を把握するというのはは今、非常にホットなテーマとなっています。
ご興味ある方は、スタンフォード大学経営大学院の研究及びWikipedeiaの「音楽選好の心理学」のページをご覧ください。

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専門的になってしまいますが、発表内容の一端を。 PDF版はこちら

 

音楽心理テストと自己成長エゴグラム(SGE)の関連性

【目的】
自己成長エゴグラム(SGE)の5つの指標を音楽心理テストの結果から導き出す事。
情報学的な手法を使い、音楽心理テストの結果からSGEの5つの指標の値を類推すること。

【方法】
・被験者に以下の2つのテストを同時に課す。

.自己成長エゴグラム(SGE)
質問文は自己成長エゴグラム(SGE)のオリジナルを使用。5項目の質問文を並び替え作成。

.音楽心理テスト
4つの楽曲を聴いたときのイメージを60種類の形容詞の中から選択する。
尚、【サンプル曲】先行研究の結果を踏まえて、楽曲ジャンル・楽曲の雰囲気等を調整し様々な被験者の音楽的な趣向を取り込めるように決定した。

【質問内容】
音楽心理テストは、著者らがシステム設計した音楽レコメンドシステムの方法である形容詞選択方法を採用。質問に使用した形容詞は計60個
例)かわいい、楽しい、格調高い、活動的だ、憂鬱な、寂しい、エネルギッシュ 等
質問形態は「当てはまらない」「少し当てはまる」「当てはまる」「とても当てはまる」の4択。

【対象】
A銀行の就職試験に集まった男女。各楽曲ごとに15名~20名程度。大学4年、音楽を専攻していない学生

【結果考察】
○分析方法
音楽テストの結果を著者らが研究開発した音楽レコメンドシステムを用いて数値的に把握する。当てはまらない→0点 少し当てはまる→2点 当てはまる→4点 とても当てはまる→6点 と換算。

重回帰分析を使用して、各被験者の音楽心理テストの数値データーと自己成長エゴグラム(SGE)の5つの指標の中の一つの指標との関連を探った。

目的変数:自己成長エゴグラム(SGE)の各指標の評価値(0~20点)  説明変数:各形容詞の評価値 として分析を行った。

○考察
1.自己成長エゴグラム(SGE)の評価値と重回帰式によって得られた各被験者の評価予想値の平均誤差は0.01~0.3の範囲内に収まってる。
2.重回帰分析は自己成長エゴグラム(SGE)の各評価値と楽曲の組み合わせにより良好な結果が得られる場合と良好な結果が得られない場合があった。
3.CP値と課題曲No.1(ヴォカリーズ)の関係を分析する時に有効だった形容詞とNP値と課題曲No.2(コルトレーン)の関係を分析する時に有効だった形容詞は異なっている。つまり、自己成長エゴグラム(SGE)の各要素を説明する説明変数(形容詞)の構成が異なっている。CP値・NP値の特性と形容詞の関連は説明変数として使用される形容詞の構成からも検証できるかもしれない。

【結論】
音楽心理テストの結果を説明変数として行った重回帰分析の結果により、自己成長エゴグラム(SGE)の評価値を音楽心理テストの結果によって予測できる可能性があることが分かった。しかし、データー数が20以下なので、予測が可能であるとは言い切れない。より詳細な分析が必要である。現在フェーズ2のテストを行い、データーの蓄積を行う予定である。

2016年10月16日記
10月 13

第7回音楽の集い

第7回音楽の集い

私もお手伝いしている平塚おとなのピアノサークルの発表会(第7回音楽の集い)がありました。

平塚おとなのピアノサークルについてはこちら

私も少しだけ演奏させていただきました。
東海大学の学生たちも演奏しました。

 

 

2016年10月13日記
10月 13

東海大学の授業の話

東海大学で担当しているピアノ指導法のご紹介

私は、東海大学教養学部芸術学科音楽学課程で「ピアノ指導法」と言う授業を担当しています。

その授業の中で、「子供達にいかにドレミの音列を覚えて貰うか」というテーマでの授業内容をご紹介します。

以下の順に話をします。資料写真と共にご紹介します。

1.ドレミはずっと繋がってることを理解してもらう

ハンドベルとドレミのサークルの関連を中心に。(その為に、ハンドベルの各音の色とドレミの音符の色を統一しています。

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2.ドレミサークルから楽譜へ

ドレミサークルから楽譜への繋がりを意識して楽譜を作成しています。

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また、線と間の関係を分けるようにこんなボードも用意します。

 img_0865 ピアノのレッスンは工夫次第で面白くなります。そのあたりの考え方を学生さん達に理解してもらうように努めています。

2016年10月13日記
10月 11

島田楓香さん、第二回東京国際ピアノコンクール中学生の部3位入賞

島田楓香さん、第二回東京国際ピアノコンクール中学生の部3位入賞

 

島田楓香さんは、私の教室で勉強している中学2年生。将来を嘱望されるリトルピアニストです。
今回、第二回東京国際ピアノコンクールにて3位をいただきました。

これからもさらに飛躍して欲しいです。楓香ちゃん頑張って!!

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10月 11

OPFの審査

OPFの審査に行ってきました。

OPFは神奈川県小田原市にある大村楽器のピアノフェスティバル。毎年審査のご依頼を頂いてます。気がつくと十数年お世話になってます。

OPFは本当にレベルが高く、受験された方から沢山のピアニストを輩出してます。

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2016年10月11日記

 

9月 09

平塚おとなのピアノサークル リハーサル発表会

平塚おとなのピアノサークル リハーサル発表会

 

私もお手伝いをしている平塚おとなのピアノサークルはかれこれ10年以上活動を続けている
おとなの皆さんのピアノサークルです。

平塚おとなのピアノサークルhpは こちら

2016年9月9日に新しい試みとしてリハーサル発表会を開催しました。
皆さんの真剣で熱い気持ちが沢山詰まった演奏会となりました。

平塚おとなのピアノサークルリハーサル発表会

 

当日の様子です。よかったら・・・・

9月 07

増田可織さん。ジョイントコンサート出演

増田可織さんがジョイントコンサートに出演

国立音楽大学で私のクラスで勉強されていた増田可織さんがジョイントコンサート出演されるそうです。
今回はリストの版がりラプソディ2番を弾かれます。

増田さんはパワフルな演奏をする方です。曲も似合ってます。よかったら聴いてあげてください。

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2016年9月22日 ポプリホール鶴川
13:30 開場 14:00 開演

2016年9月7日記

 

 

8月 31

はむピアノ教室、秋の発表会

はむピアノ教室秋の大発表会!!

私もお手伝いしているはむピアノ教室が秋の発表会シーズンをむかえました。

はむピアノ教室は、私を含めた、東海大学芸術学科音楽学課程の講師が中心となり、運営しています。

詳しくはこちら

http://hmpiano.minibird.jp/2016/08/30/秋の発表会シーズン到来🎶/

6月 11

佐藤利音くん、32回かながわ音楽コンクール特選入賞

佐藤利音くん、32回かながわ音楽コンクール特選入賞

 

私の教室で勉強を続けている佐藤利音くんが2016年4月29日神奈川県立音楽堂で行われた
かながわ音楽コンクール決勝大会に進出されました。神奈川県立音楽堂で立派に演奏しました。

 

佐藤利音

佐藤利音くんは、すでにPTNAピアノコンペティションA1級でも銅賞を受賞されてます。
将来が楽しみなリトルピアニストです。大きく育ってほしいと思います。

2016年6月12日記
3月 26

竹内祐有君、ジュラ・キッシュ国際ピアノコンクールでグランプリ

竹内祐有君、ジュラ・キッシュ国際ピアノコンクールでグランプリ

竹内祐有君は愛知県半田市にあるマツイシ楽器店でピアノを学んでいる中学3年生です。
アドバイスレッスンということで、私も月に1回聞かせてもらっています。

今回第7回ジュラ・キッシュ国際ピアノコンクール中学生部門でグランプリをいただきました。

今回はショパンの舟歌を演奏されました。祐有君のショパンはリリックで素敵です。心から歌える彼にはお似合いでした。今回のコンクールではその「歌」も評価されたのではないかと思います。

 

竹内祐有

2016年3月26日記
3月 25

大人のピアノレッスン

大人のピアノレッスン

以下の大人のピアノレッスン講座に色々な形で関わらせて頂いてます。

  • image平塚おとなのピアノサークルは、今年11年目です。春の発表会を行いました。image
  • 東海大学大人の為のピアノ教室(大学の生涯学習講座のひとつ)は、大人グループ講座と大人ピアノ個人レッスン講座があります。いつも、ほぼ満席で皆さんに楽しんで頂いております。

2つの講座共、参加して頂いている方々が素晴らしい方ばかりで、一緒に講座をしながら私が社会勉強させて頂いている状況です。

アシスタントをしてくれてる東海大学の学生、院生諸君や、つい最近卒業(修了)した若い人たちは、とても勉強になっていると思います。

 

できる限り続けて行こうと思います。

 

 

2月 04

服部かれんさん、バッハコンクール全国大会へ (2016年2月)

服部かれんさん、バッハコンクール全国大会へ 

 

愛知県半田市にあるマツイシ楽器で勉強されている服部かれんさんは、2015年12月20日に行われた第6回バッハコンクール名古屋地区にて中学Bコースで優秀賞を頂き、全国大会に進出されました。

私はアドヴァイスレッスンということで、マツイシ楽器で月に1回レッスンをさせていただいていますが、服部さんはそのクラスでも学ばれてます。全国大会でもよい結果を残してほしいと思います。

 

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2015年2月4日記
2月 04

千本桜

千本桜 エレクトーンアレンジ版

東海大学大学院で私のクラスで勉強されている岩倉聖月さんの演奏です。

アレンジはすべて岩倉さん自身が行い、演奏されています。

基本的にアコースティックな音(オーケストラ等で使われている楽器の音)は使わない方針でアレンジしてます。又、ホリゾンタッチ(音程を変化させる)やパーカッションのキーボード埋め込み、リズムシーケンス等々のエレクトーンの機能は積極的に取り入れた演奏です。途中には歌舞伎?の「いや~~~」という声も聞こえて聞きます。

 

12月 17

ベートーヴェンピアノトリオを演奏しました。

ベートーヴェン ピアノトリオ 第5番 「幽霊」

2015年12月10日 カワイ表参道コンサートサロン パウゼ

ベートーヴェンピアノトリオを演奏させていただきました。昔、ベートーヴェンバイオリンソナタ全曲演奏会でご一緒させていただいた宮内道子先生(Vn)とお噂はかねがね聞いていたんですが、初めての共演となった藤沢俊樹先生(Vc)とのア ンサンブルでした。

練習時間はそれほど取れませんでしたが、楽しく演奏させていただきました。

お忙しい中ご来場いただいた方々に感謝です。

 

 

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2015年12月16日記