「4.6:音楽を感性で把握すること」を執筆させていただきました。朝倉書店から発行されました。
論述した内容を少し。
- 音楽を感性で把握すると一言で言っても、実際には様々なステージがある。
- ステージは(音・音色・リズム・楽曲スタイル・演奏者の個性・聞いている人の感性)によって大別される。
- 音楽を感性的に把握するためには、音楽のスタイルについて如何に的確なパラメータを設定するかが大切である。
- 現在の音楽レコメンドについても言及している。現在頻繁に使われている過去の他者の選択状況から判断するレコメンドだけではなく、音楽的な特徴を把握することによってもたらされる様々な情報と聞いている人(ユーザー)の好みを掛け合わせたレコメンドシステムの構築についても論述している。
2013年11月09日記
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